ブシロード、事業年度の変更を発表

ブシロード

ライブIP事業で7月から8月が繁忙期にあたることから、事業運営の効率化などを目的に決算期を変更。

株式会社ブシロード(以下、ブシロード)は、9月29日に行なった取締役会において、2020年10月27日開催予定の第14回定時株主総会において「定款一部変更の件」が承認されることを条件に、事業年度を変更することを発表した。

ブシロードの事業年度は、これまで毎年8月1日から翌年7月31日としていたが、ライブIP事業の特性上、毎年7月から8月が繁忙期にあたることから、売上高等の季節要因に伴う業績への影響を緩和して、事業運営の効率化をはかるとともに、業績等の経営情報の適時、適切な開示による経営の透明性を向上させることを目的に、決算期を変更することを決定した。

変更後は、事業年度は毎年7月1日から翌年6月30日になり、事業年度変更の経過期間となる2021年6月期(第15期)は、2020年8月1日から2021年6月30日までの11か月決算となる予定だ。

ブシロード 決算期

2021年6月期の業績の見通しについては、詳細が確定し次第発表するとのこと。

関連サイト

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