アニメ業界に新しい資金調達やPRのプラットフォームを提供。作品や続編への期待値分析なども行えるアニメ特化型クラウドファンディング。
アニメファンド株式会社（以下、アニメファンド）は、ファンが好きな作品を直接応援できる新しいアニメ文化の創造を目指して、アニメ特化型クラウドファンディング「アニメファンド」を、2020年11月3日（火）から提供開始することを発表した。
「アニメファンド」は、アニメ製作並びに制作会社が導入することで、クラウドファンディングのリターンの提案、製作委員会内の調整、制作資金の調達が行なえるほか、アニメのPR企画、PR動画の作成、SNSの運営、作品や続編への期待値分析などが行なえる。
また、アニメファンも、応援した金額に応じて、アニメのクレジットの掲載、限定並びに打ち上げイベントへの参加など、通常では手に入らないリターンが獲得できるとのこと。
今回のアニメ特化型クラウドファンディングは、「もっとアニメを好きになりたい」「作品や制作会社を応援したい」と想うアニメファンがいる一方で、ファンには多様なニーズがあり、消費に結びつかないケースが多くみられている。そういったファンのニーズにこたえ、アニメ業界全体の収益を向上させたいという想いから設立につながったとのこと。
「アニメファンド」の提供開始とともに、アニメ作品へのクラウドファンディングもスタートする。
