完全子会社化により、一二三書房との連携を強化。グループ一体経営にもとづく両社の事業戦略を策定し、経営資源を最適配分。
株式会社エディア(以下、エディア)は、連結子会社の株式会社一二三書房(以下、一二三書房)を完全子会社とする、簡易株式交換が完了したことを発表した。
エディアは、2018年8月に一二三書房を子会社化して以降、グループ内のコアコンピテンスをいかして、エディアの得意とするライトノベルやアニメ、ゲーム関連の出版・各種グッズサービス、ゲーム素材の制作受託などの拡大に注力してきた。
そのなかで、一二三書房との連携をさらに強化し、グループ一体経営にもとづく両社の事業戦略策定と経営資源の最適配分、拡大が見込まれている電子書籍市場のシェア獲得、グループ収益力の強化などを目的に、一二三書房を完全子会社化することを決めていた(関連記事)。