ニンテンドーeショップで販売するゲームの対象年齢を示すレーティングマークにIARCを追加。海外産のゲームタイトルの増加に期待。
任天堂株式会社(以下、任天堂)は、世界のゲーム評価機関により管理される国際年齢評価連合「International Age Rating Coalition(以下、IARC)」が定めたレーティング審査を受けた一部のNintendo Switchのゲームソフトの配信をニンテンドーeショップなどで開始した。
ニンテンドーeショップでは、2003年以降に販売するゲームソフトには、特定非営利活動法人コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)の審査を受けた「CEROレーティングマーク」の表示をしていたが、IARCのレーティング審査に対応したことで、これまでCEROの審査が壁となっていた海外のゲームソフトの販売が増える可能性がある。
IARCで審査を受けたゲームソフトについても、CEROのものと同じく『NintendoみまもりSwitch』で年齢にもとづいて管理が可能とのこと。
関連サイト
任天堂株式会社公式サイト
InternationalAge Rating Coalition公式サイト(海外サイト:英語)