Psychic VR Labが主催する学校「NEWVIEW SCHOOL」の教材を、xR市場の第一線で活躍する人材育成に活用。
株式会社Psychic VR Lab(以下、PVL)は、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社(以下、ユニティ・テクノロジーズ)と、xRを総合芸術として教えている「NEWVIEW SCHOOL(ニュービュー・スクール)」の教材を活用した教育機関向けカリキュラム提携事業を共同で行なうことを発表した。
両社で、これから様々な業界で需要が高まるxR市場の第一線における現場で活躍する人材を育成していくとのこと。
このカリキュラムは、3か月(週1全10回)のスケジュールで行なわれ、表現に関する講座をはじめ、VR/AR/MRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」やマルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」などが学べるという。各種教育機関向けに授業設計の最適化も行ない、講義運営からサポートまで、すべてに対応が可能とのことだ。
現段階で、デジタルハリウッド(専門スクール)、学校法人北海道安達学園 専門学校 札幌デザイナー学院、学校法人フジ学園 専門学校 ITカレッジ沖縄の3校が導入を決定。
今後もPVLとユニティ・テクノロジーズは、この事業を通じて、STYLYやUnityを活用して、xR時代を彩るアーティストの発掘と育成を目指すとのこと。