バンダイナムコエンターテインメント、「パックマン」とNBAのスポンサーシップ締結を発表

パックマン

NBAと共同でゲームやライセンス商品の開発を開始。スマホ向けアプリ『PAC-MAN』では、NBA仕様の特別なメイズを配信中。

株式会社バンダイナムコエンターテインメント(以下、バンダイナムコエンターテインメント)は、2020年で生誕40周年を迎えた「パックマン」が、北米男子プロバスケットボールリーグのNational Basketball Association(以下、NBA)とパートナーシップを締結したことを発表した。

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このパートナーシップにより、パックマンは、今後、NBAとゲームやライセンス商品の共同開発を開始するとのこと。

現在、App StoreとGoogle Playで配信しているスマートフォン向けゲーム『PAC-MAN』では、現地時間12月22日より遊べるNBA仕様の特別なメイズを配信し、後日、パックマンとNBAのコラボレーショングッズも販売するそうだ。

また、パックマンは、これまでビデオゲーム業界やポップカルチャー界に与えてきた影響や、世界中にわたる活躍と人気が認められ、世界最大級のポップカルチャーイベントComic-Con(以下、コミコン)が主催する「Museum Character Hall of Fame」の2代目に選出された。

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Museum Character Hall of Fameは2019年に新設された賞で、パックマンはビデオゲームキャラクターとして初めて同賞に選出され、初代の「バットマン」に続いて殿堂入りを果たしたという。

この殿堂入りを祝って、アメリカで「Museum Character Hall of Fame」バーチャルインダクションセレモニー(オンライン)が行なわれた。

セレモニーでは殿堂入りの表彰式がおこなわれただけでなく、パックマンの40周年の歴史の振り返りや、アーケード版『パックマン』の開発者である岩谷徹氏(現・東京工芸大学名誉教授)へのインタビュー、KEN ISHII氏の手掛ける40周年の公式テーマトラック「JOIN THE PAC」のライブなどが行なわれたそうだ。

関連サイト

株式会社バンダイナムコエンターテインメント公式サイト

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