空間プロデュースにおける協業が目的。両社が持つ知見やコンテンツをさらに連携させて、商業施設や店舗などに高価値なサービスを提供。
次世代型テーマパーク「リトルプラネット」を運営する株式会社プレースホルダ(以下、プレースホルダ)は、商業施設をはじめとした多様な空間づくりを手掛ける株式会社スペース(以下、スペース)と、空間プロデュースにおける協業を目的に業務提携を締結したことを発表した。
プレースホルダとスペースは、「リトルプラネット」をはじめとした商業施設内店舗の設計と施工で協業しており、2019年に共同で手掛けた「リトルプラネット ららぽーと沼津」が「第14回キッズデザイン賞」を受賞するなど、対外的にも高い評価を得ていた。
今回の提携により、スペースが持つ商空間プロデュースの豊富な知見やネットワークと、プレースホルダが持つデジタル施工技術やセンシング、プロジェクションなどを活用した体験型コンテンツをさらに密に連携し、全国の商業施設や店舗などに向けて、高価値なサービスを提供していくという。
両社でエクスペリエンス事業とテーマパーク事業のさらなる進化を目指すとともに、より多くの人にかけがえのない「体験」との出会いを届けることを目指す。