講談社、モーニングとDCコミックスの共同プロジェクトを発表 

BATMAN JUSTICE BUSTER

2019年秋から話しあいを重ね、2021年に実現した共同プロジェクト。第1弾として「バットマン」と「ジョーカー」のマンガのモーニングでの連載が決定。

株式会社講談社(以下、講談社)は、アメリカのマンガ出版社であるDCコミックスとの共同プロジェクトの実施を発表。

第1弾として、週刊青年コミック誌「モーニング」の2021年4・5合併号(2020年12月24日木曜発売)より「BATMAN JUSTICE BUSTER(バットマン ジャスティスバスター)」を、2021年6号(2021年1月7日木曜発売)より「ワンオペJOKER」の連載を開始する。

BATMAN JUSTICE BUSTER

BATMAN JUSTICE BUSTER

DCコミックスはアメリカのマンガ出版社で、「スーパーマン」や「ワンダーウーマン」「バットマン」など、数多くのキャラクターを生み出している。

講談社の「モーニング」は、「神の雫」「とんがり帽子のアトリエ」「聖☆おにいさん」など、多様な人気作を連載した週刊青年コミック誌で、多くの作品が英語版でも出版している。

講談社とDCコミックの両社は、2019年秋から「共同でマンガをつくれないか」という話しあいを重ね、これまで数多くの名作を生み出した両社だからこその相互理解や尊敬、作品づくりへの情熱を共有してきた。その結果「様々な制約を取り払って、本当に面白いマンガをつくろう」という合意に達し、今回の共同制作プロジェクトがスタートしたという。

ワンオペJOKER

ワンオペJOKER

さらに、講談社とDCコミックスは、今後も第2弾の新連載を企画しているとのこと。

マンガ概要

タイトル:BATMAN JUSTICE BUSTER(バットマン ジャスティスバスター)
作者:清水栄一×下口智裕
代表作:『鉄のラインバレル』『ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3分間~』『ULTRAMAN』など
公式Twitter: https://twitter.com/batman_morning

タイトル:ワンオペJOKER
原作:宮川サトシ(みやがわ・さとし)
代表作:『宇宙戦艦ティラミス』『母を亡くした時、 僕は遺骨を食べたいと思った。 』など
作画:後藤慶介(ごとう・けいすけ)
週刊少年ジャンプやジャンプ+に掲載された読み切りの作画を担当。今作が連載デビュー。
公式Twitter: https://twitter.com/oneope_JOKER

関連サイト

株式会社講談社公式サイト

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