タカラトミー、「トミカ博 in TAIWAN」を2021年3月まで台湾で開催

トミカ

トミカ50周年事業のひとつで、累計900万人以上が参加した「トミカ博」初の海外開催。発売当初から最新モデルまで500台以上のトミカを展示。

株式会社タカラトミー(以下、タカラトミー)は、ダイキャスト製ミニカー「トミカ」の誕生50周年を記念して、「トミカ博 in TAIWAN(主催:L.E. International Corp.)を、12月22日(火)から2021年3月21日(日)までの期間、National Taiwan Science Education Center 7階(國立臺灣科學教育館7樓)で開催することを発表した。

トミカ博 in TAIWAN

トミカ博 in TAIWAN

トミカ博は「トミカ」の世界観が体験できる展覧会で、商品はもちろん、テーマの異なる展示やアトラクション、イベント商品の販売など、子供から大人まで楽しめるイベントだ。2000年のイベント開始から全国の主要都市で行なっており、これまで累計900万人以上が来場した。

「トミカ博inTAIWAN」はトミカ50周年事業の一貫として計画されたもので、海外では初の開催とのこと。会場には「トミカ50周年」をテーマに500台以上のトミカが集まり、発売当初のモデルから最新モデルまでのトミカが体験できる展示や「トミカ組立工場」など、トミカ博で定番のアトラクションに加え、台湾独自のコーナーも展開する予定だ。

12月21日(月)には一般公開に先駆けて行なわれたプレスカンファレンスでは、主催であるL.E. International corp.の社長であるRoger Chang氏をはじめ、Media Sphere Communications Ltd.の社長であるHuang氏、National Taiwan Science Education Centerの館長、「トミカ」のキャラクターTくん、タカラトミー取締役常務執行役員の富山彰夫氏が参加した。

トミカ博 in TAIWAN

トミカ博 in TAIWAN プレスカンファレンス ステージの様子

タカラトミー 取締役常務執行役員 富山彰夫氏のコメント
「大人も満足できるカッコよさと高い品質をもった子ども向けのダイキャストカーを作りたい、という想いから誕生した『トミカ』が、台湾のみなさまにも愛され、台湾におけるNo.1ミニカーブランドに成長させてもらいました。今回のイベントで『トミカ』の魅力を改めて感じていただき、台湾における次のステージの第一歩となることを願っています。」

関連サイト

株式会社タカラトミー公式サイト
「トミカ博in TAIWAN」イベント情報ページ(海外サイト:中国語)

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