Sensor Tower、ゲーム『Call of Duty: Mobile』が中国の配信初週で14億円超の売上を記録

Sensor Tower

売上ランキングで『Honor of Kings』や『PUBG Mobile』など、中国の人気タイトルに続いて4位を獲得。収益の61%はApp Storeという結果に。

アメリカの調査会社のSensor Towerは、テンセントのTimi StudiosとActivisionが開発したゲーム『Call of Duty: Mobile』が、中国でのリリース初週で1400万ドル(約14億5000万円)以上の売上を達成したという調査結果を発表した。

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『Call of Duty: Mobile』は12月25日に中国のApp Storeでリリースされ、テンセントが提供する『Honor of Kings』や『PUBG Mobile』、NetEaseの『Fantasy Westward Journey』に続いて、中国における売上ランキング4位を記録した。また、世界ランキングにおいても、リリース初週にApp StoreとGoogle Playで2500万ドル(約26億円)以上の売上を記録し、世界で収益をあげているモバイルゲームの9位になったそうだ。

12月31日現在、『Call of Duty: Mobile』の総収益は6億4400万ドル(約670億円)近くまで達しており、国別のプレイヤーの利用額は、アメリカが約2億8700万ドル(約300億円)で1位となり、2位日本、3位ドイツと続いている。これらの収益の61%はApp Storeで、残りの39%はGoogle Playとのこと。

レポートの詳細については、Sensor Tower公式サイトから確認してほしい。

(※1ドル=103円)

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