日本計画研究所、茨城県がeスポーツによる地方創生を紹介するセミナーを2月16日に開催

日本計画研究所

茨城国体の文化プログラムでeスポーツの全国大会を行なった茨城県が、自らの体験をもとにeスポーツの可能性を語る。

株式会社JPI(以下、日本計画研究所)は、セミナー「茨城国体文化プログラムにおいてeスポーツ全国大会を実現した茨城県の『eスポーツ』による地方創生の取組み」を、2月16日(火)に開催することを発表した。

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このセミナーは、全国各地で意欲ある県や市が、地方独自のeスポーツ振興に取り組みはじめているなか、茨城国体の文化プログラムでeスポーツの全国大会を行なった茨城県が、自らの体験を踏まえて、eスポーツによる地方創生の可能性を紹介するというものだ。

当日は、茨城県の産業戦略部産業政策課eスポーツ推進担当リーダーである小川悟氏と、株式会社NTTe-Sportsの代表取締役副社長である影澤潤一氏が講師として登壇する。セミナー終了後には、講師や参加者の間で名刺交換会を行なうとのこと。

参加には、会場(先着15人限定)か、ライブ配信のいずれかが選択可能だ。詳細については、参加申し込みページを確認してほしい。

セミナー概要

タイトル:茨城国体文化プログラムにおいてeスポーツ全国大会を実現した茨城県の「eスポーツ」による地方創生の取組み~地方はなぜeスポーツに着目するのか 茨城の挑戦~

講義項目
1.地方がなぜeスポーツに着目するのか
(プロシーンや高額賞金だけではない、eスポーツの別の可能性)
(1)地方の抱える悩み(人口減少、経済の停滞)
(2)eスポーツの持つ特性(時間・距離・年齢・性差・障碍の超越)
(3)日本のeスポーツは、地方でこそ成長しうる
2.茨城の挑戦のあゆみ
(1)全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI
(2)いばらきeスポーツ産業創造プロジェクト
(3)今後の展望(なぜ「産業」にこだわるのかも含めて)
3.eスポーツは地方に根付くか
(1)競技文化としてのeスポーツの正しい理解(世代間の確執を超えて)
(2)地方発の「eスポーツビジネス」を育てる
4.関連質疑応答
5.名刺交換会 講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたします。

講師
・茨城県 産業戦略部 産業政策課 eスポーツ推進担当リーダー 小川悟氏
・株式会社NTTe-Sports 代表取締役副社長 影澤潤一氏

開催日時:2021年02月16日(火) 13:30 – 15:30
会場:JPIカンファレンススクエア(東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル)

参加費
民間参加費1人:33820円(資料代・消費税込)
2人以降:28820円 (社内または関連会社で同時お申込みの場合)
行政参加費:国家公務員・地方自治体職員の方は、1人16500円(資料代・消費込)

ライブ配信について
ライブ配信受講ご希望の場合は、お申込時「ご連絡・ご質問欄」にご記入をお願いいたします。

ライブ配信について
1.Zoomにてライブ配信致します。
2.お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用IDとパスワードを開催日の2営業日前にお送り致します。開催日時にZoomミーティングへご参加ください。
3.当日配付資料等は、後日ご郵送いたします。
受講後のご質問等、講師とのお取次ぎをさせていただきますので、ご遠慮なくお申し付けください。
※ご希望の方には事前の受講接続テストをさせていただいております。

参加申し込みページ: https://www.jpi.co.jp/seminar/15295

関連サイト

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