主に新潟県内の企業や団体、行政に対して、インフルエンサーやYouTube動画を活用したPRやマーケティングの支援を提供。
株式会社BitStar(以下、BitStar)は、新潟を拠点とするソーシャルデザイン企業の株式会社マグネット(以下、マグネット)と業務提携契約を締結し、新潟県内でのインフルエンサーやYouTube動画を活用したマーケティング支援や、ものづくり支援事業の展開を推進することを発表した。
ソーシャルメディアの普及により、企業のマーケティング活動において、デジタル上で情報発信を行なう重要性が高まっていることに加え、昨今の新型コロナウイルス感染症の拡大に伴って、地方企業の多くは国内外の移動自粛により営業活動が制限され、従来の対面での営業スタイルに変わるプロモーション方法へのシフトが急務となっている。しかしながら、自社でソーシャルメディアを活用したプロモーションに取り組みたくても、ツールへのハードルが高く、着手できていない企業が多くあるのが現状だ。
このような状況を踏まえて、BitStarはマグネットと共に、主に新潟県内の企業や団体、行政に対してインフルエンサーやYouTube動画を活用したプロモーション、マーケティングの支援事業を展開する。
具体的には、YouTubeやソーシャルメディアで活躍するインフルエンサーを通じて、商品や企業のプロモーションの支援を行なう。その際には、活動する各インフルエンサーが保有するフォロワーの特性データを踏まえて、企業がリーチしたい顧客層に届くプロモーションを提案するとのこと。
また、新潟県燕三条エリア中心とするものづくり企業とインフルエンサーとのコラボ商品の開発やブランド立ち上げを行ない、料理や美容、キャンプ、スポーツ、ダンス・ゲームなど、様々な領域で活躍するクリエイターとともに限定グッズを開発し、企業のプロモーションにつなげるという。
今後は、BitStarが有する日本最大級のインフルエンサーネットワークやYouTube動画活用のノウハウと、マグネットの地域事業コーディネートのノウハウをいかして、ソーシャルメディア時代にあったプロモーションの提案、地方のDX(デジタル化)促進を目指していく。