コインチェック、NFTマーケットプレイス事業でChilizと連携

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Chilizと連携することで、FCバルセロナやACミランなどのファンコミュニティで使っているNFTをコインチェックのNFTマーケットプレイスで提供。

コインチェック株式会社(以下、コインチェック)は、FCバルセロナやACミランなどの有名サッカークラブとグローバルパートナーシップを結ぶChilizとNFTマーケットプレイス事業において連携を開始したことを発表した。

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NFTマーケットプレイスとは、ブロックチェーン上に記録され、固有の値や情報を持った非代替性の権利証であるNFTを暗号資産と交換できるサービスだ。

コインチェックでは、2020年8月より暗号資産交換業者初となるNFTマーケットプレイスの立ち上げの検討を開始し、既に国内外で人気のゲームタイトルで使えるNFTをコインチェックのマーケットプレイスで取り扱うべく連携を行なっているとのこと。

今回の連携により、ファンコミュニティ形成のためにChillzが提供しているプラットフォーム「Socios.com」で使えっているNFTを、コインチェックのNFTマーケットプレイスにおいて取り扱うことを検討しているそうだ。

これにより、コインチェックのNFT専用のウォレットによって秘密鍵の管理をすることなく、安全な取引が可能になるという。

また、NFTを発行する企業にとっても、登録ユーザー数225万超(2020年12月末時点)、暗号資産取引アプリのダウンロード数は国内No.1の326万以上を誇る暗号資産取引サービス「Coincheck」の利用者にアプローチすることが可能になり、NFTの流通促進などが期待できるとのこと。

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