スマートフォン1台で手軽にできるゲーム配信サービス。数回タップするだけでリアルタイムに配信が可能。
株式会社ミラティブは、ゲーム配信サービス「Mirrativ」の配信者数が300万人を突破したことを発表した。
Mirrativは、スマートフォン画面のミラーリングにより、スマホ1台、数タップのみでリアルタイムにゲーム配信が行なえるサービスで、配信の手軽さが好評なことから、アクティブなユーザーに占める配信者の比率が20%以上と非常に高い割合となっているそうだ。
そのため、情報メディアとしての配信サービスではなく「好きなゲームや興奮の瞬間をわかちあいたい」「同じゲームが好きな友だちがほしい」といった、誰かとつながりたい願いをもったユーザーが集まり、つながる場所として支持されているという。
それらは、配信者同士のつながり(フォロー数)が1億をこえていることや、このつながりからうまれたコミュニケーション(配信者同士のコメント数)が、年間で25億をこえたことからもうかがえるそうだ。
また、2020年から続いている新型コロナウイルス感染症の影響により、オフラインで人とあう機会が減っているが、その状況でも誰もが気軽に配信が行なえるMirrativは、たくさんの人と人のつながりがうまれる「配信者のSNS」として拡大を続けているとのこと。