米ゲーム開発会社Big Huge Games、サイバー攻撃による被害を公式サイトで発表

Big Huge Games

歴史ストラテジーゲームを手掛けた開発者らが設立したゲーム開発会社。現在、プレイヤー情報につながる被害はなし。

株式会社ネクソンのスタジオのひとつであるBig Huge Gamesは、2月12日にサイバー攻撃による被害を受けたことを公式サイトで発表した。

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本社を北米におくBig Huge Gamesは、歴史ストラテジーゲーム『Civilization II』や『Rise of Nations』で知られる開発者のブライアン・レイノルズ氏とティム・トレイン氏が共同で創業した独立系ゲーム開発会社だ。

2013年7月にはネクソンとパートナーシップ契約を締結。歴史ストラテジーゲーム『ドミネーションズ』を配信し、2016年3月にネクソンの子会社となった。

Big Huge Gamesの発表によると、サイバー攻撃による被害を調査した結果、現状ではプレイヤー情報につながるデータに被害は確認していないそうだ。

被害状況については現在も調査中で、当局にも被害を通知済み。今後は必要に応じて情報を告知するとのこと。

関連サイト

Big Huge Games公式サイト(海外サイト:英語)
Big Huge Games公式Twitter

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