DeNA、熊本県多良木町内の児童や生徒に向けた「プログラミングワークショップ」に協力

DeNA

DeNAの現場で活躍する従業員がオンラインで指導。「プログラミングゼミ」を用いたプログラミング教育などを実施。

株式会社ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)は、2月21日(日)と23日(祝・火)に、一般財団法人たらぎまちづくり推進機構が開催する「プログラミングワークショップ」に協力することを発表した。

ワークショップ

このワークショップは、熊本県多良木町内の児童や生徒に対してITに触れる機会を提供するもので、インターネットやIoTサービスが目まぐるしく発展している現代社会において、すべての企業や社会から求められるIT人材の育成につなげることを目的としている。

DeNAは、将来を担う子どもたちには、ITの力を味方につけながら思考や行動をおこし、自ら将来を拓く力を持って欲しいという思いから、2014年からプログラミング教育を推進している。

一方、多良木町でも将来を担う人材育成という観点において、IT教育が非常に重要だと考えながらも、町内にIT関連企業がなく、ロールモデルとの出会いや職業観の醸成が困難な状況だという。

今回のワークショップは、IT企業であるDeNAと多良木町の子どもたちが触れあうことで、子どもたちの未来の気づきに繋がって欲しいという思いが重なったことで開催が決定したそうだ。

ワークショップの講師にはDeNAの第一線で活動する従業員が登壇。

10年後の未来を想像して自分たちで未来を創ることを考える時間や、DeNAが開発している「プログラミングゼミ」を用いてゲーム制作をしながらのプログラミング教育、Scratchやmicro:bitなどの教材を用いたAIやIoT、ブロックチェーンなど、最先端の技術分野に触れる体験を提供する。

また、今回のワークショップはオンライン上での指導となり、多良木町の会場では新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を講じたうえでワークショップを行なうとのこと。

関連サイト

株式会社ディー・エヌ・エー公式サイト

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