「REQMA」運営会社RHT、クリエイター支援プラットフォーム「REQMA」のα版をリリース

REQMA

個人でもコミッションや投げ銭を簡単に募集できるクリエイター支援プラットフォーム。今後は中国圏に向けたマルチリンガル対応なども予定。

RHT合同会社(以下、RHT)は、コミッションや投げ銭でクリエイターを支援するプラットフォーム「REQMA(レクマ)」のα版のサービスをを、3月17日(水)から開始したことを発表した。

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昨今は、YouTubeやTwitter、Instagramなど個人が発信する機会の増加に伴い、様々なジャンルで活躍するクリエイターが増えているが、一方で広告収入や不定期の法人依頼などにしか収入源がないケースが多く、会社勤務しながら、アルバイトをしながら、といった生活形態にならざるを得ないのが現状だ。

また、2021年は、コロナ渦で5月に開催が予定されていた「コミックマーケット99」が延期になったこともあり、クリエイターが収益を得る機会が減少している。

RHTは、実際に社員がクリエイターとして活動して感じた、既存サービスの「手数料が高い」「依頼の数が生活できるには少ない」「ほしい機能がない、要望しても反映されない」といった不満を解消するために、クリエイターに強く寄り添ったサービスとしてREQMAをリリースしたとのこと。

REQMAは、個人がコミッションや投げ銭を簡単に募集できるクリエイター支援プラットフォームで、リクエスト募集機能や元気玉募集機能、チップ機能など、様々な便利機能が導入されており、追加手数料なく、手数料5%~のみですべて利用が可能だそうだ。

今後は、中国圏からのリクエストが増えることに備え、「サイトのマルチリンガル対応」「Weibo、WeChatなどとの連携」「クリエイター向けの中国メディアへの宣伝機能」などの実装を進めるとのこと。

関連サイト

RHT合同会社公式サイト
クリエイター支援プラットフォーム「REQMA(レクマ)」公式サイト

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