ネクソン、元ディズニー最高戦略責任者 ケビン・メイヤー氏の社外取締役就任を発表

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ディズニーの最高戦略責任者として、ピクサーやマーベルなどの買収を率いた人物。

株式会社ネクソン(以下、ネクソン)は、3月25日に行なった第19回定時株主総会で、Kevin A. Mayer(ケビン・メイヤー)氏の社外取締役に就任が決議されたことを発表した。

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メイヤー氏は、映画やテレビ、ケーブルテレビ、ストリーミングサービスに関する会社の設立、経営で、数々の成功を収めたグローバル・エンターテインメント業界の中心的人物として知られ、これまでザ・ウォルト・ディズニー・カンパニーの最高戦略責任者として、ピクサー、マーベル・エンターテインメント、ルーカスフィルム、21世紀フォックスなどの大手企業の買収を率いたほか、2018年に新設されたダイレクト・トゥー・コンシューマ&インターナショナル部門の責任者として、Disney+、ESPN+、Hulu、インドにおけるthe Star/Hotstarの運営などを主導し、成功に導いたそうだ。

直近では、中国のByteDance Ltd.のCOO及びTikTokのCEOをつとめているほか、2021年には大手スポーツ専門ストリーミングサービス企業DAZN Groupの取締役会長にも就任している。

ネクソン 代表取締役社長 オーウェン・マホニー氏のコメント
「ケビンを当社の取締役として迎えられたことを大変喜ばしく思います。これまでの経験と洞察力により、ネクソンが既存、そして新しいバーチャルワールドを新たなプラットフォーム及び市場に向けて提供し、事業を拡大させていく中で、貴重な意見を提供してくれるでしょう。」

ケビン・メイヤー氏のコメント
「ネクソンはバーチャルワールドを制作し、長期にわたって育成することを強みとする企業です。この同社特有の強みによって、ネクソンは世界有数のエンターテインメント企業へと発展していくでしょう。更に、ネクソンが行う新しいテクノロジーに対する研究と投資は、ゲームの開発手法、 そしてプレイ方法に画期的な変化をもたらすでしょう。」

関連サイト

株式会社ネクソン公式サイト

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