ハイパーカジュアルゲームのグローバル市場において両社のシェア拡大を狙う。
株式会社ScopeNext(以下、ScopeNext)は、インターネット広告事業を展開する株式会社ファンコミュニケーションズの連結子会社で、海外スマートフォンアプリのデベロッパーに対する国内マーケティング支援事業とパブリッシング事業を行なっている株式会社ファンコミュニケーションズ・グローバル(以下、ファンコミュニケーションズ・グローバル)と業務提携を締結し、グローバル市場におけるスマートフォン向けハイパーカジュアルゲームのサービス提供における共同開発事業を開始したことを発表した。
ハイパーカジュアルゲームは、シンプルで直感的なゲームデザインによって性別や年齢、国籍を問わず、誰でも簡単に遊べるという特徴があり、ゲームのメディア化という観点で、その収益性が世界的に高く注目されている。
ScopeNextは、自社のゲーム開発と、ファンコミニケーションズグローバルの海外市場における知見やノウハウをいかし、グローバル市場における一層のシェア拡大を目指して今回の業務提携の締結に至ったという。
今回の共同開発においては、ScopeNextがスマートフォン向けゲーム開発のノウハウをいかして企画と開発面を担当し、ファンコミュニケーションズ・グローバルが国内外でのマーケティングとパブリッシング業務を担当するとのこと。