BOI、新作タイトルや新サービスの開発費増加などで営業損失2.4億円 2021年9月期第2四半期決算

バンク・オブ・イノベーション

既存タイトル『幻獣契約クリプトラクト』の周年イベントが好調に推移するも、売上減少と開発費の穴埋めに至らず赤字に。

株式会社バンク・オブ・イノベーション(以下、BOI)は、2021年9月期第2四半期決算短信(連結)を、5月14日(金)に発表した。当第2四半期連結累計期間の売上高は11億6253万円 (前年同期比29.5%減)、営業損失は2億4327万円(前年同期は営業利益6327万円)、経常損失は2億4398万円(前年同期は経常利益5794万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億9165万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益2859万円)だった。

BOI 決算 BOI 決算 サマリー

経営成績に関する説明

当四半期のBOIグループは、新型コロナウイルス感染症の対策を講じつつ、既存タイトルの運営維持、海外展開、新作タイトルの開発のほか、マッチングサービス『恋庭』の開発に取り組んだ。

『幻獣契約クリプトラクト』に関しては、国内配信開始から7年目に突入し、3月に行なった6周年イベントが好調に推移した。

しかしながら、売上高の減少や『恋庭』の開発費用の穴埋めには至らなかったことから営業損失を計上した。

BOI 開発

関連サイト

株式会社バンク・オブ・イノベーション公式サイト
2021年9月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年9月期第2四半期決算説明資料

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