買い取った大規模タイトルが収益に貢献。過去最高の第1四半期営業利益を達成。
株式会社マイネット(以下、マイネット)は、2021年12月期第1四半期決算短信(連結)を5月14日(金)に発表した。当第1四半期連結累計期間の売上高は29億8981万円(前年同期比2.4%増)、営業利益は3億477万円(同21.1%増)、経常利益は3億37万円(同21.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億2788万円(同27.3%増)だった。
経営成績に関する説明
マイネットグループは、スマートフォンゲームの運営に特化したゲームサービス事業を主力としており、既にリリースされているゲームタイトルをゲームメーカーから買取や協業、またはM&Aで仕入れ、国内最大数のゲーム運営で蓄積したデータやアセット、ノウハウをシェアリングすることで収益性を高め、長期利益化を行なっている。
また、既存産業のDXが進む2020年代において、「デジタルの力で繋がりを拡張する」をミッションに、自社の強みであるDX技能をゲーム領域に加え、スポーツ領域のコンテンツとコミュニティ使い、クラブ運営DXとファンタジースポーツとして事業化に取り組んでいる。
当第1四半期は、2020年12月と2021年1月に買い取った大規模タイトルの寄与もあり、過去最高の第1四半期営業利益を達成した。
また、当第1四半期にて、1タイトルの仕入と2タイトルのエンディングを行なったことで、2021年3月末時点での運営タイトル数は35となった。
なお、マイネットグループにおいて、新型コロナウイルス感染症による影響は限定的となっている。
関連サイト
株式会社マイネット公式サイト
2021年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年12月期第1四半期決算説明資料