想定を遥かに超えるスピードで成長しているデジタル配信サービス「ナンバーナイン」のサポート体制の強化を目指す。
株式会社ナンバーナイン(以下、ナンバーナイン)は、マンガのデジタル配信サービス「ナンバーナイン」の事業好調を受けて、5月より宮崎県日南市に拠点を構える「日南デジタル漫画ラボ」の第2オフィスを開設したことを発表した。
2014年に計測が始まった電子コミック市場は、2020年には3420億円(出版科学研究所調べ)となり、前年比1000億円近い急成長をみせた。2017年の1747億円と比べると4年で約2倍の市場規模にまで伸び、今後も成長が期待されている。
そのなかで、ナンバーナインの主力事業であるデジタル配信サービス「ナンバーナイン」も、2018年7月のサービス開始から2021年3月までの期間で、電子コミックの配信数1823作品、配信冊数は3807冊、契約作家数は747人、売上総額3億7000万円と、当初の想定を遥かに超えるスピードで成長しているという。
そこでナンバーナインは、今後もこれまで以上に多くのマンガを預かり、配信までの時間短縮や配信後のサポート体制強化に投資するため、日南デジタル漫画ラボの増床に至ったそうだ。
\プレスリリース出しました!/
事業拡大に伴い、宮崎県日南市に2つ目のサテライトオフィスを作りました😁ナンバーナイン、好調が続く電子コミックのデジタル配信サービス事業拡大に伴い日南デジタル漫画ラボの第二オフィスを開設 https://t.co/HrMnYAvWbZ @PRTIMES_JP
— 小林 琢磨(ナンバーナイン代表) (@takuma828) May 19, 2021