これまでのクライアントワークを中心とした事業から自社開発のコンテンツを活用したビジネス開発に事業をシフト。
株式会社パンダビジョン(以下、パンダビジョン)は、日本のクリエイターを活用したマンガやアニメコンテンツ、ハイパーカジュアルゲームを開発・発信する新規事業を開始することを発表した。
同社の3期目となる2021年6月より準備及び企画を進め、2022年から国内外で作品の配信をはじめるとのこと。
パンダビジョンは、ゲーム・eスポーツの専門人材やエンタメ領域で優れた人材を集めることで、これまでのクライアントワーク中心の事業から、自社開発コンテンツを活用したビジネス開発にシフト。
日本が誇る文化であるアニメ、マンガ、ゲームの3つの領域においてオリジナルコンテンツを開発し、海外へのチャレンジとして「ACG事業」を開始するそうだ。
また、2019年から2020年にかけて、モバイルゲームを中心にゲーム市場は大きく成長しており、そのなかでも、無料で気軽に遊べる「ハイパーカジュアルゲーム」のインストールが急激に増えている。それを受けて、パンダビジョンは大手ゲーム会社の経験者を外部人材として受け入れ、ゲームの開発や配信を行なうゲーム配信事業「PANDA GAMES」もスタートするとのこと。