出版業界の活性化を目的とした研究活動やデータベースの構築などを行なっている企業。
株式会社出版デジタル機構(以下、出版デジタル機構)は、6月1日付の官報に第2期決算を掲載。当期純損失は27万円(前期は純損失42万円)だった。
出版デジタル機構は、電子出版ビジネスの支援を目的として2012年に設立された企業。2013年には電子コンテンツ流通大手の株式会社ビットウェイを買収・統合し電子取次事業に進出したが、2017年2月に株式会社メディアドゥの子会社となった。
現在は、出版業界の活性化を目的として、研究活動やデータベースの構築などを行なっている。