出版業界の活性化を目的とした研究活動やデータベースの構築などを行なっている企業。
株式会社出版デジタル機構(以下、出版デジタル機構)は、6月1日付の官報に第2期決算を掲載。当期純損失は27万円(前期は純損失42万円)だった。
![出版デジタル機構 第2期決算](https://otakuindustry.biz/wp-content/uploads/2021/06/473a519a7f28032f84272a175de923b2-e1622534418580.jpg)
![出版デジタル機構 第1期決算](https://otakuindustry.biz/wp-content/uploads/2021/06/774bdd5f30ad4f0159809d7de2955ee1-e1622534438674.jpg)
出版デジタル機構は、電子出版ビジネスの支援を目的として2012年に設立された企業。2013年には電子コンテンツ流通大手の株式会社ビットウェイを買収・統合し電子取次事業に進出したが、2017年2月に株式会社メディアドゥの子会社となった。
現在は、出版業界の活性化を目的として、研究活動やデータベースの構築などを行なっている。