「Buyee」運営会社tenso、アメコミグッズなどを扱うショッピングサイト「豆魚雷」の海外EC販売のサポートを開始

tenso株式会社

代理購入サービス「Buyee」内に「豆魚雷 公式通販サイト」をオープン。日本語含む9か国語の言語表示や、PayPalやAlipayなどの決済に対応。

越境ECをサポートする代理購入サービス「Buyee(バイイー)」を運営するtenso株式会社(以下、tenso)は、株式会社Ampus(以下、Ampus)が展開している、洋画やアメコミ、ゲームなどのフィギュアやグッズを販売するショッピングサイト「豆魚雷」の海外向け販売のサポートを開始することを発表した。

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Ampusは、1995年に創業した「おもちゃ」の会社で、フィギュアやアパレルの製造販売をはじめ、トークライブ、コラボレーションイベント、アメコミ作家のサイン会などを行なってきた。

豆魚雷はAmpusが運営する実店舗やショッピングサイトで、洋画やアメコミ、ゲームを中心としたフィギュアなどのホビー用品を多数扱い、豆魚雷でしか買えない限定商品やオリジナル商品といった独自の商品展開で多くのユーザーから支持を集めている。

今回のサポートでは、AmpusとBuyeeがシステムでも連携することで、Buyee内にオリジナル商品の海外向け販売ページを開設するそうだ。

販売ページでは、日本語や英語、中国語(繁体字・簡体字)、インドネシア語、タイ語、韓国語、スペイン語、ドイツ語、ロシア語から表示言語が選択できることに加え、海外では主流のPayPalやAlipay、銀聯クレジットカードといった決済方法も利用可能。さらに、Buyeeは海外発送手続きや利用者の問合せに対しても翻訳サポートなどを行なっていくとのこと。

「豆魚雷」 担当者のコメント
「弊社では、映画やゲームの公式ライセンスを受けてアパレルを中心にオリジナル商品を制作・販売しております。繊密なアクセサリーや品質にこだわったアパレルは、国内外のお客様からご好評をいただいています。これまでもオリジナル商品を海外販売してまいりましたが、近年注文数の増加により業務の負荷が上がり、お問い合わせへのご回答や商品のお届けをお待たせしてしまうことが課題となっていました。その課題を解消できるのがBuyeeでした。Buyeeの導入により、これからは世界各国のお客様へよりスムーズに商品をお届けできればと思います。」

関連サイト

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「豆魚雷」公式サイト

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