gumi、2021年4月期連結及び個別業績見通しの修正を発表

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一部主力タイトルの売上減少や新規タイトルの外注費増加などで、当期は前期実績を下回る結果に。連結営業利益は15億円の見込み。

株式会社gumi(以下、gumi)は、2021年4月期連結及び個別業績見通しと前期実績との間に差異が生じる見込みになったことを発表した。

2021年4月期の連結業績見通しに関しては、売上高が前期にリリースした『WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争(株式会社スクウェア・エニックス配信 以下、FF幻影戦争)』が、グローバルで好調に推移したが、一部主力タイトルの配信期間の長期化に伴う減収などにより、前期の実績を下回り、186億2800万円になる見込みだという。

利益に関しては、費用対効果を重視したプロモーション施策に伴う広告宣伝費の減少により、コストが減少したが、売上の減少と新規タイトルの開発進捗に伴う外注費の増加などにより、営業利益は前期実績を7億1100万円下回る、15億1400万円になるそうだ。経常利益については、持分法による投資利益、暗号資産評価益及び暗号資産売却益の計上などにより、前期実績を上回り、60億7100万円になる見込みとのこと。

親会社株主に帰属する当期純利益に関しては、減損損失及び法人税等調整額(損)、その他特別損益、法人税、住民税及び事業税及び非支配株主に帰属する当期純損益の計上を勘案した結果、18億3500万円になる見込みだそうだ。

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