オンラインゲーム事業では、自社ゲーム開発のノウハウを活用してパートナーゲームの開発ラインが増加。
株式会社アピリッツ（以下、アピリッツ）は、2022年1月期第1四半期決算短信（非連結）を6月11日（金）に発表した。当第1四半期累計期間における業績は、売上高10億482万円、営業利益5517万円、経常利益4126万円、四半期純利益2975万円だった。
アピリッツは、2021年1月期第1四半期に四半期財務諸表を作成していないことから、2021年1月期第1四半期の数値と2022年1月期第1四半期の前年同四半期増減率を記載していない。
経営成績に関する説明
Webソリューション事業
Webソリューション事業においては、コロナ禍による市場のDX化への追い風もあり、事業構造変換が急務となった顧客からの受注、EC事業などからの受注が増加し、新規顧客からの受注と既存顧客からの継続受注がともに順調に推移し、業績は好調に推移した。
上記の結果、売上高は5億2536万円、セグメント利益は1億2922万円となった。
オンラインゲーム事業
オンラインゲーム事業に関しては、自社ゲーム開発にて新作タイトル『オーバーエクリプス』の開発に注力した。
既存ゲームに関しては、各タイトルにおいて、各種イベントを開催し、売上維持につとめるとともに、利益率向上のため売上規模に応じた運営体制の見直しを実施した。
パートナーゲーム開発に関しては、継続案件の開発、運営による売上が順調に推移したことに加え、運営移管の新規案件タイトルの準備が進んだ。
クリエイター派遣に関しては、需要の増加に対応するため、登録型派遣を再開するなど、業績は順調に推移した。
上記の結果、売上高は4億7946万円、セグメント利益は6079万円となった。
関連サイト
株式会社アピリッツ公式サイト
2022年1月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2022年1月期第1四半期決算説明資料
