ミクシィ、IT企業4社共同で高校生のキャリア形成を支援するプロジェクト「Youth VALLEY」を開始

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具体的な進路選択を検討しはじめる高校生に向けてIT業界の情報を得るきっかけを提供。

株式会社ミクシィ(以下、ミクシィ)は、 株式会社サイバーエージェント(以下、サイバーエージェント)、 株式会社ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)、GMOインターネット株式会社(以下、GMOインターネット)ら4社と、2021年から共同で高校生のキャリア形成を支援するプロジェクト「Youth VALLEY」を開始したことを発表した。

Youth VALLEY

IT人材の需要は年々拡大する一方、少子高齢化の進展により日本の労働人口は減少が見込まれており、2030年には最大で約79万人のIT人材が不足するといわれているという。

こうした状況に対し、ITを活用したサービスを届けるミクシィ、サイバーエージェント、DeNA、GMOインターネットの4社は、具体的な進路選択を検討しはじめる高校生に向けてIT業界の情報を得るきっかけを提供し、将来のIT人材の育成をはかる活動を行ないたいと考え、このプロジェクトを開始したそうだ。

「Youth VALLEY」における初の取り組みとして、東京都教育委員会と株式会社ウィル・シードが、都立高校生等を対象に本年7月~8月にかけて実施する「令和3年度 起業創業ラボ(以下、「起業創業ラボ)」に参加が決定。「起業創業ラボ」のプログラムのなかで、ITを活用したビジネス創造に携わる社員が登壇し、自身の経験を伝える講話などを提供するとのこと。

起業創業ラボ

前回の「起業創業ラボ」の様子 ※今年はオンライン開催が中心。

関連リンク

株式会社ミクシィ
株式会社サイバーエージェント
株式会社ディー・エヌ・エー
GMOインターネット株式会社

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