ピクシブ、KADOKAWA Contents Academyとパートナーシップを締結

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台湾やタイの学生クリエイターの創作活動を支援。ピクシブを通して新しい学びや挑戦の場を提供。

ピクシブ株式会社(以下、ピクシブ)は、KADOKAWA Contents Academy株式会社(以下、KADOKAWA Contents Academy)とパートナーシップを締結したことを発表した。

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ピクシブは「創作活動がもっと楽しくなる場所を創る」というミッションのもと、投稿プラットフォーム「pixiv」をはじめとした、創作を支援するウェブサービスを運営している。

KADOKAWA Contents Academyは、海外におけるイラストレーターなどのクリエイター育成を目的とした教育機関で、2014年に台湾校、2016年にはタイ校を開校し、現在までの入学者数はのべ4,000人を超え、現地企業との連携やクリエイター人材の育成を通し、エンターテインメント産業の創造に貢献している。

今回、ピクシブがKADOKAWA Contents Academyとパートナーシップを組むことにより、ピクシブが運営するウェブプラットフォームを学生に有効活用してもらい、プラットフォームを介して、新しい学びや挑戦の場を提供できるという。

学生はこのプラットフォームを活用することで、世界基準の最新イラストトレンドに触れたり、自分の作品のアクセス解析ができるほか、ピクシブが提供する多様なサービスの活用方法や、サービスを生かしたファン獲得方法のレクチャーを受けられるそうだ。

ピクシブは、このパートナーシップを通した取り組みによって、制作モチベーションの向上や、日々の創作活動の活力に寄与したいと考えているとのこと。

関連リンク

ピクシブ株式会社
KADOKAWA Contents Academy株式会社

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