映像事業、音楽事業、ライブイベント事業の強みをいかせるように機能を集約し、IP創出・プロデュース力を強化。
株式会社バンダイナムコホールディングスは、2021年10月19日開催の取締役会において、グループの中核戦略であるIP軸戦略のさらなる強化を目的に、2022年4月1日付でIPプロデュースユニットに所属する会社の再編を行い、映像事業を展開する会社3社を1社に統合するとともに、音楽・ライブイベント事業を展開する3社を1社に統合することを発表した。
(1)映像事業における再編
映像事業においては、株式会社サンライズを承継会社とする株式会社バンダイナムコアーツの映像事業の吸収分割を行うとともに、株式会社サンライズを存続会社、株式会社バンダイナムコライツマーケティングを消滅会社とする吸収合併を行なう。
(2)音楽・ライブイベント事業における再編
音楽・ライブイベント事業においては、株式会社バンダイナムコアーツを存続会社、株式会社バンダイナムコライブクリエイティブと株式会社サンライズミュージックを消滅会社とする吸収合併を行なう。
この組織再編により映像事業、音楽事業、ライブイベント事業の強みを最大限いかせるように機能を集約し、IP創出・プロデュース力をさらに強化することで、変化の速い業界において、よりスピーディな展開をはかっていくとのこと。
