コムシード、韓国のFSN社とNFTゲーム事業に関する基本合意書を締結

コムシード00

両社で協力してNFTゲーム分野におけるP2Eゲーム市場への参入を目指す。

スマートフォンゲームアプリの企画開発・サービスを手がけるコムシード株式会社(以下、コムシード)は、韓国最大の総合デジタルマーケティンググループである(株)FSN(本社:韓国ソウル特別市 以下、FSN)と、本日、NFTゲーム事業に関する基本合意書を締結することを発表した。

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FSNは2007年に設立され、広告サービスを核に事業展開し、KOSDAQ市場にも上場したグローバルマーケティンググループ。4年前よりブロックチェーン技術分野に参入し、子会社とともにICOを実現。DEXの運用をするなど、韓国内における関連技術部門においては業界をリードする1社となっている。

現在、世界のゲーム市場においては、これまでの「勝つために課金する(P2W :Play to win)」モデルから「稼ぐためにプレイする(P2E :Play to Earn)」へのシフトの動きも起こっており、ブロックチェーンゲームについても、ここにきて各国で大型タイトルの参入が相次ぐなど、新たな潮流が生まれつつあるそうだ

今回の基本合意書締結により、コムシードでは成長著しいNFT分野におけるP2Eゲーム市場への参入を、FSNでは未参入のゲーム分野および日本市場へのアプローチを、それぞれ進めていく方針とのこと。

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