編集部シライシです。
今週も、スマートフォンゲームではなかなかの大物タイトルがリリースされてますね。
最大の注目株は、もちろん『FINAL FANTASY LEGENDS 時空ノ水晶』です。昨日2月12日(木)にリリースされて、いきなりiOSのApp Store無料ランキングで一位を獲得。しかもアプリ全体のランキング、つまりLINEを抜いての一位ですから、とんでもない勢いですよ。
最大の注目株は、もちろん『FINAL FANTASY LEGENDS 時空ノ水晶』です。昨日2月12日(木)にリリースされて、いきなりiOSのApp Store無料ランキングで一位を獲得。しかもアプリ全体のランキング、つまりLINEを抜いての一位ですから、とんでもない勢いですよ。
もちろん、即ダウンロードしてプレイを始めましたよ!
まだプレイしていないという皆さん向けに、『FINAL FANTASY LEGENDS 時空ノ水晶』はこんな感じですよ、というのをご紹介してみようかと。
まだプレイしていないという皆さん向けに、『FINAL FANTASY LEGENDS 時空ノ水晶』はこんな感じですよ、というのをご紹介してみようかと。
まず、アプリを立ち上げると……いきなりオープニング、テーマソングが流れます! 歌ですよ歌! なんというメジャー感!
▲水田直志氏によるテーマソング。作詞には時田貴司氏も参加。
そして最初から、自分のパーティがメチャクチャ強い(と思われる)状態でバトルスタート。技も使い放題!
▲最初から一番気持ち良い状態のバトルをやらせてくれるのは嬉しいところ。
でも、明らかにラスボス級と思われる敵と戦うことになって、全滅……!?
▲最初からクライマックス! ツカミは完璧。
というところで、日常シーンで目を覚まして、タイトルが出ます。つまりここまで、映画で言うアバンタイトル(オープニング前のプロローグシーン)だったのです。
▲カメラが上にパーンアップしてタイトル表示。この演出、たまりません。
これはもう、基本無料のゲームとは思えない、完全に家庭用RPGクオリティの演出。スマートフォンゲームは物語に引き込んでいくスタイルのゲームが少ないので、ここまでを見て「おおっ!?」と思うプレイヤーも多いんじゃないでしょうか。
個人的には、「これこそ、求めていた『FINAL FANTASY』の始まりかただ!」という気持ちになりました。
個人的には、「これこそ、求めていた『FINAL FANTASY』の始まりかただ!」という気持ちになりました。
▲本篇はボーイ・ミーツ・ガールで始まり。王道中の王道!
そこからの展開も、かなり家庭用RPGを意識したものになっています。バトル・ガチャ・収集のサイクルというよりは、ストーリー・レベル上げ・武器や装備のパワーアップ、というイメージ。ある程度から先は、クエストを受注して「CP」を稼ぎ、それを使ってオープンする重要クエストに挑む、という展開が主になっていきます。
もちろん幻石召喚(いわゆるガチャ)による強化は必須なので、そちらが好きなプレイヤーもご安心。ランクが高い幻石は消費MPが大きいので、序盤は☆3あたりのほうが使いやすい、というバランス感も、家庭用RPGっぽいと言えそうです。
もちろん幻石召喚(いわゆるガチャ)による強化は必須なので、そちらが好きなプレイヤーもご安心。ランクが高い幻石は消費MPが大きいので、序盤は☆3あたりのほうが使いやすい、というバランス感も、家庭用RPGっぽいと言えそうです。
▲ストーリーでグイグイ引っ張るのがメイン。まさにRPGらしいRPG。
▲幻石の選択と強化は攻略のカギ。キャラクターによって得意戦略もあります。
昨年11月の発表会記事でもお伝えした通り、本作のゼネラルディレクターは時田貴司氏で、『FINAL FANTASY』シリーズには初期から関わり続けてきたクリエイター。今回の『FINAL FANTASY LEGENDS 時空ノ水晶』も、スーパーファミコン時代に手がけた『FINAL FANTASY IV』や『ライブ・ア・ライブ』、『クロノ・トリガー』といった作品に近い匂いのする、時田色の強い一作になっていきそうです。
これまでの時田氏作品や、国産の家庭用RPGが好きな人はチェックしておくべき作品ですよ! RPG職人の本気、要注目です。
好みかどうかは試して決める、これがスマートフォンゲームを遊ぶスタイルです!
これまでの時田氏作品や、国産の家庭用RPGが好きな人はチェックしておくべき作品ですよ! RPG職人の本気、要注目です。
好みかどうかは試して決める、これがスマートフォンゲームを遊ぶスタイルです!
もうひとつ、できればサウンドを聴きながらプレイするのがオススメです。ゲームミュージックでは名のある作曲者、水田直志氏によるギターサウンドは実にイイです! この辺りもメジャー感!