【これで差がつく! ぷよクエブートキャンプ第23回】ギルドイベントに必須の「毒デッキ」を徹底解説! 毒の練習をしてギルイベで活躍しよう!

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 こんにちは、みやたろうです。『ぷよぷよ!!クエスト』では毎月ギルド単位でのイベントがありますが、ギルドバトルイベントが実装されてからはボスラッシュイベントと交互に行なわれていますね。先月はギルドバトルイベントだったので、今月はボスラッシュイベントです。3月11日(水)から3月15日(日)まで開催されている今回のイベントは、エルフ神官シリーズの青属性「カティア」が報酬となっている「第4回神殿ラッシュ!」。まずはボスの傾向から把握していきましょう。

◆ボスの属性パターン

 10体ごとに変化するボスの属性です。これは100体目以降も同じパターンで繰り返されます。

・1~10体目:緑属性
・11~20体目:黄属性
・21~30体目:紫属性
・31~40体目:赤属性
・41~50体目:青属性
・51~60体目:緑属性
・61~70体目:黄属性
・71~80体目:紫属性
・81~90体目:赤属性
・91~100体目:青属性


▲100体目のボスは今回の報酬カードであるカティア。体力は多いですが、ギルドメンバーみんなで緑デッキで攻撃して倒しましょう。


◆ボスのシリーズパターン

 ボスの属性は10体ごとに変わりますが、末尾の数字が同じボスは基本的に同じ特徴を持っています。末尾0のボスだけが例外で、10~50まではフラワーガールズで、60~100まではエルフ神官かガーディアンとなっています。攻撃方法も違うので注意してください。

 ちなみに、未登場の神官は赤属性だけなので、今回はガーディアンも赤属性だけです(つまり90のみガーディアン)。

●末尾の数字ごとのボスのシリーズと特徴

・1:とりシリーズ【ヒートアップ】
・2:ケーキガールズ【回復】
・3:どうぶつシリーズ【タフネス貫通攻撃】
・4:ちょいキャラシリーズ【追撃】
・5:やさいシリーズ【全体攻撃+ヒートアップ】
・6:フィーバー回復シリーズ【回復】
・7:ドラゴルンシリーズ【連続攻撃】
・8:西洋妖怪シリーズ【追撃】
・9:ゴブリンシリーズ【タフネス貫通攻撃】
・0(10~50):フラワーガールズ【追撃】
・0(60~100):ガーディアン、エルフ神官【全体攻撃+ヒートアップ】

 各特徴ごとの攻略法は、前回のイベント攻略記事で詳しく解説しているので、参照してください。

【これで差がつく! ぷよクエブートキャンプ第15回】ギルドイベント「第3回神殿ラッシュ!」開催、ギルドメンバーと力を合わせて強敵ボスを撃破しよう
http://otakuindustry.biz/archives/1100&cid=26


▲黄属性のタフネス貫通ボスと戦っているときが一番エキサイティングです(私だけかもしれません)


◆ボスの盾

 110体目からの末尾0のボスには、特定の攻撃を防ぐ「盾」が付きます。盾には「色盾」と「状態異常盾」があり、「色盾」はその色の攻撃を100分の1にカットする効果、「状態異常盾」は毒や混乱などにかからなくなる効果があります。110体目以降のすべての末尾0のボスには「毒」と「混乱」と「封印」の状態異常盾が付きます。210体目からは色盾が付き、特定の色の攻撃が通らなくなります。

・210体目~300体目(ボスにとって弱点となる色)
緑属性ボス(210、260):赤盾
黄属性ボス(220、270):紫盾
紫属性ボス(230、280):黄盾
赤属性ボス(240、290):青盾
青属性ボス(250、300):緑盾

・310体目~400体目:弱点色+ボスと同色
・410体目~990体目の赤青緑ボス:赤青緑盾
・410体目~500体目の黄紫ボス:黄紫+赤盾
・510体目~600体目の黄紫ボス:黄紫+青盾
・610体目~690体目の黄紫ボス:黄紫+緑盾
・710体目~790体目の黄紫ボス:黄紫+赤盾
・810体目~890体目の黄紫ボス:黄紫+青盾
・910体目~990体目の黄紫ボス:黄紫+緑盾
・700、800、900体目と1000体目以降のすべてのボス:全色

 一定の法則があるので、覚えてしまえばわりと楽です。210体目からは弱点色、310体目からは弱点色+同色、410体目からの赤青緑ボスは赤青緑盾、黄紫ボスは黄紫+赤青緑のどれか、ということです。

 700、800、900体目と1000体目以降のすべてのボス(1001、1002、1003……)は、すべての色の攻撃が通らない、いわゆる「固定」と言われるボスです。倒しかたは「固定ダメージ」のスキルを使うか、100分の1のダメージになるのを承知で得意色で攻撃し続けるかのどちらかになります。ランキング上位のギルドはだいたい後者でやっているはずです(ギルドタワーが高いとそのほうが早くなる)。


▲末尾0のボスは盾じゃない色の西洋妖怪シリーズの割合ダメージスキルで倒しましょう。

◆ギルイベ必須の「毒デッキ」とは?

 ギルドイベントのときによく耳にするのが「毒デッキ」、「毒入れ」といった言葉。ここでいう「毒」とは状態異常「毒」のことですね。毒状態になった敵は、最大体力の5%にあたるダメージを毎ターン受け続けます。

 通常クエストだと5%のダメージはそこまで大したことがないのであまり使いませんが、ボスラッシュイベントだとボスの体力が数百万から数千万になるので、ダメージもすごいことになるわけです。そこで「通常の攻撃ではなく、毒によるダメージでボスを倒そう」と考えられたのが「毒デッキ」というわけなんですね。

 現在、毒スキルを使えるのは「フラウ」、「毒りんご」、「ヤナ」、「バイオレットチューラップ」の4種だけです。このうち「バイオレットチューラップ」は「20%の確率で相手を毒にする」と低すぎる確率なので除外して考えましょう。

●毒スキルを使えるカード(すべて★5を想定)
・フラウ:80%の確率で相手全体を5ターンの間、毒にする
・毒りんご:100%の確率で相手全体を3ターンの間、毒にする
・ヤナ:100%の確率で相手単体を5ターンの間、毒にする

 すべて紫属性のカードで、どのカードも「紫ぷよを40個消す」ことでスキルを発動させられます。ボスラッシュのボスは必ず単体なので、ヤナの使い勝手がもっともいいでしょう。フラウは召喚ガチャから出てくるので、イベント限定カードの毒りんごとヤナに比べてスキルレベルを上げやすいのが利点です。


▲グリープをリーダーにした毒デッキ編成例。コストが余っていれば適当なカードで9枚全部埋めておくと生き残りの確率が上がります。


 この場合はサポートにもグリープを選択しましょう。そうするとタフネススキルが二重に発動するので、ボスの攻撃を2度まで耐えることができます(さかなシリーズやガーディアンシリーズでも代用可能)。そうして耐えながら毒スキル発動までひたすら紫ぷよを消していくわけですね。毒だけでなくグリープの「ボスの現在の体力の15%のダメージを与える」スキルもついでに撃っておきたいところです。


▲ラグナスをリーダーにした毒デッキ編成例。こちらもなるべく9枚埋めておくのがオススメです。


 タフネスでは戦いにくい貫通攻撃や追撃をしてくるボス相手には、ラグナスや毒りんごをリーダーとサポートに選んで紫属性カードの体力を4倍にして対応しましょう。基本はグリープリーダーのデッキと同じく、とにかく耐えながら紫ぷよをひたすら消していくという戦法になります。


▲封印スキルを使うのは敵の攻撃を防ぐほかに、敵が攻撃している時間がもったいないという理由もあります。


 このような毒デッキを使い、数千万もの体力を持つボスを次々と倒していくわけです。ランキング上位のギルドだと、ボス出現とともに2~4人で同時に突撃し、全員で合計100%以上のダメージを与えたと判断したらサッと退却しています。そのやりかただと、ものの数分で倒せますからね。

 スピードを重視してないギルドであれば、封印スキルを切らさないようにして戦えばひとりでボスの体力を100%削りきることも可能です(ワンキルと呼び、上位のギルドでは時間もかかるうえにスタンドプレーとして嫌われるので注意)。


▲ちょうど5ターン分の25%削るとこんな感じです。慣れると2~3分でできるようになります。


 毒デッキはボスラッシュイベント以外ではあまり使わない特殊な戦法なので、とにかく練習して慣れることが必要です。アドバイスとしては、紫ぷよだけを消すのではなく、ほかの色も含めたくさんのぷよを消すように心がけると、上から新しい紫ぷよが降ってきて、結果的に早く毒スキルを発動させることができますよ。

 また、チャンスぷよを使うのもオススメですね。その場合は全消しを狙うのではなく、紫ぷよだけを消すほうが時間のロスが少なくなります。毒スキルを撃ったあとはぷよ消しが起こらないように一番上のぷよをひとつだけ消し、とにかくターンを経過させましょう。

 毒デッキは、ギルドによってタイミングは違いますが、「そろそろ通常の攻撃だけではきつくなってきたな……」というときに使い始めるといいです。もちろん100体目に到達してない段階からでも使用可能ですよ!

※掲載しているデータは編集部で検証したものです。

この記事を書いた人

みやたろう
ギルドメンバーの多くが寝ている真夜中に強いボスが出ると倒しにくくて大変ですよね。