モブキャスト、2016年3月期決算短信を発表

 モブキャストが2016年5月12日に平成28年12月期の第1四半期の決算短信を発表。
 平成28年1月1日~平成28年3月31日の売上高は8億5600万円(前年同四半期比0.8%増)、営業利益 1500万円、経常利益 1300万円の損失、四半期純利益 1300万円の損失となった。

モブキャスト

 自社運営モバイルプラットフォーム「mobcast」の機能強化と、モバイルゲームの開発と運営、及び海外事業の推進に取り組んだ。ネイティブアプリゲームとしては、平成27年3月に配信を開始した『18 キミト ツナガルパズル』の機能改修と運営強化に取り組むとともに、アニメIP(著作権等)、声優、Youtuberとのコラボレーションによるゲーム内イベントを実施し、既存ユーザーの継続率維持及び新規ユーザーの獲得施策等を実施した。
 ブラウザゲームにつきましてはヒットタイトル『モバプロ』において、より多くの方に遊んでいただけるようプロ野球シーズンの開幕に合わせて大規模改修を実施した。また、外部デベロッパー製コンテンツとしては、株式会社Arc製『戦国姫神ワルキュリエ』、株式会社マーベラス製『閃乱カグラ NewWave Gバースト』等計3本のタイトルを配信。さらに、海外事業として、上述の自社開発タイトル『18 キミト ツナガル パズル』の北米地域配信に係るライセンスアウト契約をGame Samba社(米国ワシントン州)と締結した。

株式会社モブキャスト IRニュース
https://mobcast.co.jp/investors/