【『ファイナルファンタジー レコードキーパー』プレイ日記 レコードダイアリー第9回】待ちに待ったレナの限界突破!


 連載第3回で書いたように、この『FFRK』はとにかくダンジョンの追加ペースが早い。まるでおばあちゃんの家で出される料理のように。それは通常のノーマルダンジョンだけでなく、イベントもそう。2種類以上のイベントが同時に進行していることもあり、おばあちゃんがふたりいるみたいなもんだ。

▲『ファイナルファンタジー ワールドワイドワーズ』とのコラボイベントは『FF II』のイベントとして開催。


 そんな、おばあちゃんふたり体制で追加されていくイベント。曜日ごとに変わるオーブ集め用ダンジョンを除くと、執筆時はちょうど『ファイナルファンタジー ワールドワイドワーズ』とのコラボイベント「異次元の扉 秘されし言葉の迷宮」と、『FF V』のイベント「ビッグブリッジの攻防」をやっていて、多くのキャラの限界突破ができる! これはプレイヤーとしてはうれしいよね。

 特に『FF V』のレナ! 2014年の11月の登場から半年経って、待ちに待った限界突破ですよ。これはうれしい。数か月の間ずっと50レベルで待機していたうちのレナちゃんもさっそく限界突破!

▲『FF V』のレナは、このゲームでは白魔道士のジョブで登場。


 一応説明しておくと、このゲームのキャラは仲間にした段階では、50レベルまでしか上げられない。でも、最近のダンジョンは敵も強くなってきて、50レベルではなかなか厳しい状態なワケね。

 そこで「記憶結晶」というアイテムを手に入れることで、レベルを限界突破して65まで上げられるようになる。限界突破したキャラはステータスの上昇だけでなく、レコードマテリア(通称レコマテ)という装備ができるようになるので、好きなキャラや強いキャラの限界突破は多くのプレイヤーにとって今か今かと待ち望んでいるモノなのよ。ちなみに、レコードマテリアについてはまた今度話そうと思ってるんで、そちらも楽しみにしてほしい。

▲レコマテ レコマテ お兄さん♪ セトラのいのりって なんですの♪(やや遅れて流行に乗りました)


 レナが実装された半年前は、まだ白魔道士は回復専門のような立ち位置だったけど今は違う。ダディアやホーリーなどの強力な攻撃魔法や、スロウガやプロテガ、力の水やデスペルといったダンジョン攻略に不可欠な補助魔法も揃っていて、白魔道士はパーティにふたり入れてもいいくらい重要な存在になっているのだ! そう、まるでおばあちゃんのようにふたり!

 ちなみに先日の『FF V』のイベントでは、ガラフおじいちゃんも限界突破できるようになっていた。そう、セリス&セッツァーイベントのストラゴスおじいちゃんに続いて、まさかの連続おじいちゃん限界突破だ! おじいちゃんだって限界を突破したい夜もある。そういうことだとぼくは思う。

▲おばあちゃんがふたり体制なら、おじいちゃんは3人体制だ!


 えっ、おじいちゃんとおばあちゃんの話をしてたら終わった! この連載書いてるの、孫かよ!