【レポート】セガネットワークスメディアカンファレンス、『モンギア』『チェンクロ』『ケイオスドラゴン』新情報が発表！

　セガゲームスセガネットワークスカンパニーは、6月9日（火）、「セガネットワークスカンパニーメディアカンファレンス 2015 Summer」として、事業戦略発表会を開催。
　ここでは、主に各ゲームタイトルについての発表をレポートする。

　ゲームタイトルで最初の発表となったのは、好調の『モンスターギア』。5月14日（木）のリリース以降、あっという間に人気ランキングに名を連ねるようになった話題作だ。
　『モンスターギア』については、開発プロデューサーの中村泰良氏が登壇、発表を行なった。

▲『モンスターギア』開発プロデューサーの中村泰良氏。

　中村氏は、まず『モンスターギア』のダウンロード数が200万を突破したと発表。リリースから10日での100万ダウンロードを達成したのに続いて、早々の200万達成ということで、数多くリリースされるスマートフォンゲームの中でも非常に好評なタイトルであることをアピールした。
　この200万ダウンロード達成にともなって、記念のプレミアムチケット全員プレゼント、記念ガチャ「モンギアセレクション」の実施、7月の大規模アップデートの発表なども行なった。　また、『モンスターギア』のCM放送についても発表された。

　『モンスターギア』の発表事項については、こちらのニュースを参照のこと。

　続いては、『チェインクロニクル -絆の新大陸-』についての発表。プレゼンテーターは、チーフプロデューサーの秋山隆利氏。
　『チェインクロニクル』の一番の発表は、ストーリー新章となる第2部5章「薄命の大陸篇」公開について。マナを駆使する薄命の民が登場する章となり、魔法使いが主となるストーリーと説明した。この新章は、6月18日（木）の公開となる。
　『チェインクロニクル』新章については、こちらのニュースを参照のこと。

　その他、2年前に実施して好評だった実際のテーマ店舗“チェンクロ酒場”をリニューアルし、“チェンクロ酒場リターンズ”として期間限定でオープンすることも発表。秋葉原のAkiba Diner ザ・グランヴァニアにて、7月7日（火）～8月2日（日）までのオープンとなり、第2部「夜明けの大海」「ケ者の大陸」「罪の大陸」をコンセプトとした内装やコラボメニュー、ノベルティなどが楽しめるという。
　“チェンクロ酒場リターンズ“については、こちらのニュースを参照のこと。
　また、7月11日（土）、12日（日）に開催されるゲーム音楽のフルオーケストラ「JAGMO-伝説の戦闘組曲」への参加も決定。スペシャルアレンジで演奏される予定だ。

▲『チェインクロニクル』『ケイオスドラゴン混沌戦争』チーフプロデューサーの秋山隆利氏。

　最後の発表となったのが、『ケイオスドラゴン混沌戦争』。こちらも『チェインクロニクル』に引き続き、チーフプロデューサーの秋山隆利氏からの発表となった。
　『ケイオスドラゴン』は、事前登録者が早くも10万人を突破したと発表。ロールプレイングフィクション（RPF）『レッドドラゴン』のスマートフォンゲーム版として展開され、TVアニメ『ケイオスドラゴン赤竜戦役』との連動企画となる。ゲームの『混沌戦争』は『赤竜戦役』の後の時代が舞台で、それまでに何が起こったのかを紐解くストーリーになるという。