【編集部日記】『チェインクロニクル』第2部4章・第14話「罪のクロニクル」、難敵ゼィヒアを攻略!

 編集部シライシです。
 今日は『チェインクロニクル ~絆の新大陸~』の話。

『チェインクロニクル』、いよいよ新章「薄命の大陸篇」が開放されました! 待ちに待ってた新ストーリー!
 今回はクセの強い魔法使いキャラクターが多数登場するようなので、魔法使いを常用しているプレイヤーには要チェックな雰囲気。さらに複数職で使えるマルチマナの登場やマナ返還、地形変化など、新たなシステムも登場し、気分も一新して楽しめそうな感じです。

チェインクロニクル
▲これが初上陸した「薄命の大陸」。見たところ、酒場は「罪の大陸」よりは近そう。

 で、ここで大事なのが、前章「罪の大陸篇」の話。新章をプレイするには当然前の章までをクリアしていなければならないわけです。新章キャラクターが登場するガチャも、ストーリーで酒場にたどり着いてないと回せませんしね。
 とはいえ「罪の大陸篇」はクエストの難易度も高く、強敵揃いのストーリー。特にボムボマーやゼィヒアといったボス級の敵は、かなり厳しい戦いとなります。
 そこで今日は、第2部3章最大の壁と言われる「4-14 罪のクロニクル」攻略のコツを伝授! ゼィヒアとの戦い方について、自分なりにガイドさせていただきます。
 俺でもノーコンクリアできたんだから大丈夫、アナタにだってできる……はず!

 ちなみに、前々章、「ケ者の大陸篇」の難関「再戦・バルクス」攻略の記録はこちらから。
【編集部日記】『チェインクロニクル』難関、第2部3章・第13話「再戦・バルクス」、こうして攻略した!

 

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▲左がゼィヒア。アクが強い「罪の大陸篇」のキャラクターの中でも際立った存在感。

 「4-14 罪のクロニクル」は、トータルで3戦。途中で登場するコウモリが1戦目は衰弱、2戦目は封印をかけてくる違いを除けば、3戦とも大きな違いはありません。ゼィヒアは当然強くなっていく感じですが。
 道中で注意すべきは、魔法使いによる後衛攻撃スキルを避けること。できればスキルを打たれる前に倒してしまいたいですが、無理なら後衛は位置を上げていったん避けましょう。

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▲後列に後衛を置いたままだと、地味に削られるので注意。

 ボスのゼィヒアは、敵陣最後列に居座ったまま、魔法攻撃を仕掛けてきます。当たり判定は上下段にもありますので、遠距離攻撃は中段に集中する必要はありません。
 ゼィヒアの攻撃パターンは、主に4種類(食らった限りでは)。

1.上下段の2列貫通攻撃(赤のオーラ)
2.中段の稲妻攻撃(黄色のオーラ)
3.後列の稲妻攻撃(青のオーラ)
4.黒の軍勢の呼び出し

 ポイントは、ゼィヒアが身にまとうオーラの色でほぼ見分けることができる点。スキル使用などで見えなくなり得るのが痛いですが、基本的にはゼィヒア自身を注視していれば避けることができます。また、この行動それぞれについて、ほとんどの場合、2回同じことを繰り返しては来ない様子です。
 つまり、前衛はゼィヒアに張り付くとして、後衛については、1.2.3.はおおむね避けられるのです。

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▲これがゼィヒアの攻撃範囲の図。オーラを身にまとった後、色に対応した場所に攻撃が来ます。

 この1.2.3.を避けるパターンを考慮すると、オススメは
・3前衛2後衛
・4前衛1後衛

の構成です。
 このふたつの構成なら、後衛を動かす頻度が減って事故が少なくなり、スキル使用に集中できるからです。

 下のふたつの配置パターンを使い分ければ、1.2.3.は避けることができます。
 また、4.の黒の軍勢の呼び出しへの対処を考えると、前衛は最低で2人は必要なので注意しましょう。この呼び出しには時間がかかるので、見てからでも対応できます。

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▲黄色オーラと青オーラを避ける位置取り。黒の軍勢なら前衛を戻して対応。

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▲赤オーラの2ライン攻撃なら、中央に寄せて対応。

 ここまで対処できれば、あとはゼィヒア到達までのダメージを減らすことに集中するのと、マナのコントロール、そして基本的な攻撃力で勝負できると思われます。
 とはいえ、そもそも4-14までたどり着けるなら、パーティの能力自体は充分に戦えるレベルにあります。なので、対処さえ間違えなければ戦えるはず!

 頑張って「罪の大陸篇」をクリアし、新章「薄命の大陸篇」でお会いしましょう!

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▲「罪の大陸篇」ストーリークリアすると酒場も開放。強力なキャラを仲間にできるチャンス!