秦佐和子の「ゲームがなくちゃはじまらないっ！」【第19回】『【18】（エイティーン）キミトツナガルパズル』パズルゲームは大好きですし、スタート画面からとっても素敵な感じです!!

　みなさんこんにちは、声優の秦佐和子です。
　2月になりまだまだ厳しい寒さが続きますね。でも、もう節分を過ぎ、暦の上では春が始まりましたので、この寒さも後少しの辛抱かなと思います。節分と言えば、豆まきかなと思うのですが昨今は「恵方巻」も少しずつ浸透してきたのでしょうか。
　関西の文化だと言われていますが、大阪出身の私にはそれほど馴染みがある感じではなく、そう言えばなんとなく突然当たり前のように始まったなという印象です。しかしながら、高校の家庭科の実習では恵方巻を作ったりもしたので、場所によっては昔からの文化なのかもしれません。

　不思議なもので、少し前までは考えられなかったことが、今では当たり前のようになることは沢山あります。私はいわゆるパカパカケータイと呼ばれるものが携帯電話を持ち始めたスタートなのですが、当時は画面もカラーではなく、バックライトの色を変えることくらいしかできなかったのですが、今はもう画面が本体と言いましょうか。
　自動販売機で飲み物を買う時も、ICカードでの支払いに慣れてしまって、時々対応していない自販機に出会うとついお財布を出すのが億劫になってしまって、買わないなんてこともあります。

　その時代、瞬間瞬間は私のような一般人は与えられている技術が最大限のものに感じますが、十年もすれば今からは想像もできないような進歩があるのでしょうね。十年後は一体どうなっているのでしょうか。やはり、携帯電話はテレパシーとかになるのですかね。それとも考えも及ばないような新しい技術が発明されるのか。是非とも早くゲームの中に入ることができるようになりますように。VRまで来たのですから、私たちがこの画面を突き破るまであと一歩ですね。

◆パズルゲームは大好きですし、スタート画面からとっても素敵な感じです!!

　さて、今回はmobcast様からリリースされているミステリアスRPG、『【18】（エイティーン）キミト　ツナガル　パズル』をご紹介させていただきたいと思います。

　これまでパズルゲームをご紹介させていただく機会はなかったのですが、私、パズルゲームは大好きですし、スタート画面からとっても素敵な感じです!! 音楽がまたおしゃれな感じで、代官山のおしゃれなカフェのナイトタイムで遊んでいてもとってもお似合いです（代官山に対する私の勝手なイメージ）！
　真ん中には大きなクマ、楽器やジュースなどもありおもちゃ箱のようですね。画面をタップして、いざゲームを始めると、

　一人の少年が登場しました。セリフから、知らない場所に来てしまったようですが、彼は一体だれなのでしょうか。こういったゲームの場合、2つの可能性がありますね、一つは主人公の重要な相棒となる人物、もう一つは

　＞＞主人公＜＜

　こちらに話しかけられているような雰囲気もないですし、彼の様子をうかがうようなセリフも出ないので、どうやら彼が本作品のプレイヤーとなるキャラクターのようですね。

　そこへ、

　猫の紳士が登場しました。丁寧な口調ながらも勢いのある彼に促されて、さっそく最初の戦闘が始まります。

　どうやらこの宝石のようなものを使って奥にいる敵を攻撃していくゲームのようです。宝石は縦横斜めで、3つ以上繋げることで攻撃ができます。まずは赤い石をなぞって繋げてみましょう。

　下にキャラクター達がいるのですが、赤い宝石を消すと赤いキャラクターが、緑の宝石を消すと緑のキャラクターが攻撃するというシステムになっています。敵は左に付いたカウントが0になると攻撃をしてくるので、攻撃をする敵をタップで上手く選んだりしながら、倒すのもポイントです。
　ただ闇雲に消せばいいというものではなく、このあたりも戦略が必要ですね。ちなみにオレンジの香水瓶のようなものを消すとライフが回復できます！

　また同じ宝石を一度に6個以上消すと現れる「チェインジェム」は、本来ならば1種類ずつの宝石しか消せないところ、接続に使うことで複数の宝石を一度に消すことができます。

　「チェインジェム」を使うと、攻撃が単体攻撃ではなく、全体攻撃になって一気に敵を倒せるので、うまく狙っていきたいとこです。他にもこの「チェインジェム」は「チェインジェム」同士をつなげると一つの「チェインジェム」になり、攻撃力アップに繋がるので、すぐに使ってしまうのではなく、ここぞという時に使うといいかもしれません。また「属性」も大事でして、盤面的に難しいこともありますが、できるだけ敵に有効な属性で攻撃したいですね。