【レポート】爆殺遊戯『BTOOOM! ONLINE』本日配信開始! アニメ第2期の公約も飛び出したリリース発表会をレポート!

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 アソビモ株式会社は、Android/iOS用ゲームアプリ『BTOOOM! ONLINE(ブトゥーム オンライン、以下、BTO)』のリリース発表会を、2月27日に秋葉原UDXにて開催。『BTO』の配信開始日を皮切りに、正式サービスで追加された新要素や、アニメ「BTOOOM!」の2期に関する重要な情報を発表した。

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▲発表会では『BTO』の正式配信日が明らかに。Android/iOS共に明日(2月28日)配信開始とのこと。

『BTO』は、2012年にアニメ化もされたマンガ「BTOOOM!」を題材にしたステルスボンバーアクション。タイマー式、クラッカー式など様々な特性を持つ爆弾「BIM」をうまく使いながら、他のプレイヤーを倒したりすると入手できる「チップ」を集めるオンライン対戦ゲームだ。

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▲ホーム画面では練習やキャラ設定の他に、メインコンテンツとなるオンライン対戦を行う公式戦がみられた。
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▲プレイヤー同士でBIMを投げ合って戦うバトル画面。バーチャルパッドやバーチャルボタンなどの位置も考えられている。
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▲キャラクターの見かけも身長、体重といった基本的なところだけでなく、かなり細かいところまで調節可能。小さいと隠れやすいが、大きいほうがBIMを遠くに投げれるなど、設定によった特徴もあらわれるようだ。

 プレイヤー画面は、TPSのようにプレイヤーの背後からの第三者視点になっていて、周囲全体を見渡すことはできない。そのためいつどこから爆弾が投げられるかわからないという緊張感があり、これが『BTO』のおもしろさのひとつになっている。他のプレイヤーを徹底的に追いかけてバトルを仕掛けるのもいいが、地形や建物に潜むステルス作戦や、バトル中に投下されるアイテムを使ったおとり作戦など、原作のマンガでも描かれている奥深い戦術も楽しめる。

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▲公式戦で相手を倒すとチップを獲得。バトルによって異なるが一定数のチップを一番早く集めたプレイヤーが優勝だ。
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▲スキルによるキャラクターのパワーアップもできる。スキルパネルはバトル中に投下されるケースなどから入手するようだ。

『BTO』はオープンβも行われていたので、プレイしたことがあるユーザーもいると思うが、そこで得られたフィードバックを活かし、正式サービス版はパワーアップ! 爆弾強化のわかりづらさなど、改修要望の多かった箇所の改善だけでなく、マップやコスチュームの追加、新たな担当声優の発表など、これまで以上に『BTO』が盛り上がるのは間違いなしだ。

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▲新たに追加されたふたつのマップ。各マップの建物の屋根にも上ることができる。上にいた方が視界が広がって有利だが……。
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▲井上先生描き下ろしのアバター衣装。これらの他にコスプレイヤーの五木さんから井上先生に衣装のリクエストもあった。実装される日を待ちたい。
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▲アニメでキャラクターの声を担当した声優陣が、ゲームにも引き続き参加。アニメファンには嬉しいところ!

 発表会のゲストには、原作者である井上淳哉さんや敵役である鷹嘴の声優を務めた高橋名人をはじめ、コスプレイヤーの五木あかりさん、お笑い芸人の野性爆弾が登壇。マンガ執筆時の苦労話やアフレコ収録現場の様子といった制作ウラ話から、野性爆弾川島さんの絵描き歌ネタの生披露など、ボリュームたっぷりのにぎやかなステージが楽しめた。

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▲左から井上先生、高橋名人、五木さん、野性爆弾川島さん。お絵かきネタに会場も盛り上がった。
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▲高橋名人本人にも「似てるんじゃない?」と好評だった似顔絵。顔は似てるんだけど……。

 発表会の後半ではゲスト陣による『BTO』の体験プレイが行われた。やる気も自信も漲らせてプレイにのぞんだ高橋名人だが、野性爆弾川島さんがポイントを抑えたプレイで抑え込み、2戦とも優勝を決めた。

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▲自信そっくりのアバターで勝負に挑んだ高橋名人。死角から投げられる爆弾に苦戦していた。
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▲投下されたアイテムを獲得しようとケースを開けてるところを狙われて倒される。これがこのゲームの怖いところ。

 「『BTO』アプリが国内売り上げランキングで5位以内に入ったらアニメの2期を制作する」という公約をサプライズ発表。続きを心待ちにしていたアニメファンはもちろん、『BTO』で「BTOOOM!」を知ったというユーザーも実現に向けてゲームを盛り上げて欲しい。

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