▲Google Playの「2015年ベストゲーム」に選ばれた『トラフィック・ジャム (Does not Commute)』(画像はGoogle Playより)
今回ご紹介する『トラフィック・ジャム (Does not Commute)』は、Google Playの「2015年ベストゲーム」に選ばれた作品です。一見ふつうのレースゲームのように見えますが、どのあたりが「ベスト」なのでしょう? 疑問に思ったのでプレイしてみました!
▲歯科医チャールズの車を運転することに。
ゲームを始めると、よくわからないまま、「歯科医チャールズ」の車を運転することになります。
画面上部の水色の矢印がゴール。
▲画面左を押すと左に曲がり、右を押すと右に曲がります。
操作はとてもシンプル。画面左を押すと左に曲がり、右を押すと右に曲がります。ブレーキはないようです。
左右にフラフラしながらもなんとかゴールイン。「これで終わりか。簡単だったな……」と思った時……
▲郵便配達員ベティ登場。
郵便配達員ベティの車を運転することになりました。しかも同じ画面内に先ほどの歯科医チャールズの車が見えます。ま、まさか同時に走るのか? ひょっとして左下の「2/13」は全部で13人が同時に走るということを表しているのか!?
見たところ、この町はそう広くはありません。13台もの車が同時に走ったらどんな惨劇が起こるか……。
▲最終的にはこんな光景に! ヘッドライトの多さで混雑具合がわかります。
▲クラッシュ!!
私なっちゃんの華麗な運転っぷり(衝突っぷり)を動画でもどうぞ。
予想通り、衝突事故が起きてしまいました。でもこの国の車は頑丈なのか(?)、ちょっとやそっとぶつかったくらいじゃ壊れません。ひっくり返っても走り続けます。
でも大幅に減速してしまうので、制限時間を超える(ゲームオーバーになる)可能性が高くなります。私の場合、車を避けようとしてドリフトしすぎて家にぶつかり、ひっくり返ってもがいているうちに別の車にぶつけられ……ということが多くありました。
他の車たちは以前に自分が運転した通りの道順で走っています。なので無事故で進むにはどこをどのタイミングで走るべきかということをよく考え、記憶しておく必要があります。キレイに全員ゴールさせた時は、達成感があります!(けたたましい音と共にクラッシュするのも楽しいですが……)
『トラフィック・ジャム (Does not Commute)』は車を走らせる爽快感とじっくり考える楽しみが合わさった「レースゲーム×パズルゲーム」という新しいスタイルでした。この新鮮な組み合わせが、「2015年ベストゲーム」に選ばれた理由のひとつなのでしょう。
車好きの方もパズル好きの方も、遊んでみてくださいね!
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