北米でウケている『Geometry Dash Meltdown』、音楽も見た目もステキな一作を動画で紹介!【編集部日記】

Geometry Dash Meltdown

 編集部シライシです。

 新年になりまして、新作ゲームのリリースもちょっとゆっくり気味。もちろんサービス中のゲームの中では、いろいろなイベントやってるんですけどね。
 ということで、ちょっと目先を変えて、新年一発目の北米市場のスマートフォンゲームランキングはどうなっているのか?というのをチェックしてみました。

 まずはiOS App Storeの無料ランキングから。
1.Piano Tiles 2
2.Traffic Raider
3.Qubed
4.Geometry Dash Meltdown
5.Episode — Choose Your Story, feat. Mean Girls: Senior Year

 続いて、Google Playの無料ランキング。
1.Piano Tiles 2
2.Subway Surfers
3.Temple Run 2
4.Don’t Tap The White Tile
5.8 Ball Poo
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 合わせて、Google Play新着トップ無料ランキング。
1.Geometry Dash Meltdown
2.Scrubby Dubby Saga
3.Star Wars™: Galaxy of Heroes
4.Talking Tom Bubble Shooter
5.Color Switch

 両ストアで1位の『Piano Tiles 2』は、日本でもヒット中のお手軽リズムゲーム『ピアノタイル 2』。日米で同じタイトルがトップなのは珍しいので、世界的なヒットと言えますね。こりゃすごい。App Storeで2位のバイクゲーム『Traffic Raider』についても、日本市場でもなかなか検討しているタイトルです。
 Google Playのほうは、『Temple Run 2』や『Star Wars™: Galaxy of Heroes』(邦題:スター・ウォーズ: 銀河の英雄)、『Color Switch』など、日本でも検討しているタイトルが目立ちます。『Scrubby Dubby Saga』は『キャンディクラッシュ』をサービスしているKingの新作なので、日本上陸もすぐでしょうね。

 で、今回は、その他のタイトルで両ストアに登場している、『Geometry Dash Meltdown』をピックアップしてみたいと思います。これ、Google Playの無料ランキングでも6位に入っているので、北米市場では相当なヒットアプリです。

 この『Geometry Dash Meltdown』、ざっくり言うと、横スクロールのランゲームです。基本的には、勝手に進んでいく自分のキャラクターを、タップでジャンプさせて進むだけ。
 なのですけど、ちょっと魅力的な特徴があります。動画でどうぞ。

●音楽がカッコいい

 動画を見ていただくと、一目瞭然。音楽が非常にカッコいいんです。最初のステージ「THE SEVEN SEAS』は、ストリングス系のメロディから、エレクトロサウンドに繋いでいく、ゲーム音楽には珍しいスタイル。無料ゲームとは思えないクオリティなので、ぜひ聴いてみてほしいゲームミュージックです。

●画面がスタイリッシュ

 音楽に負けずに、画面のデザインもなかなかのカッコよさ。黒バックを基調に、影絵のような敵が出てきたり、光の演出があったりと、リアルさや密度ではないところで勝負しています。

Geometry Dash Meltdown
▲シンプルだけどデザイン性高し。こういうのはいいですね。

●途中でガラッと違うゲームになる

 動画を見ていただければ一目瞭然ですが、途中のチェックポイントで、いきなり全然違う操作性のゲームになります。これは初見だと100%超えられないのですけど、ランゲームとしては珍しい、ユニークな仕掛けです。

Geometry Dash Meltdown
▲タップでちょい上昇、離すと下降して地面にまっさかさま。

 一回一回のプレイは短く、カジュアルゲームに分類されるであろう『Geometry Dash Meltdown』ですが、音楽も見た目もステキで、難易度はなかなかにハード。日本のプレイヤーでも好きな人いるんじゃないの?と思える逸品です。現在遊べるのは3ステージ、いつでも選んでチャレンジできます
 ちなみにこの作品は、先に北米の有料アプリ市場でヒットした『Geometry Dash』のスピンアウト作。『Geometry Dash Meltdown』に惹かれたプレイヤーは、そちらもチェックしてみるといいかも。無料お試し版の『Geometry Dash Lite』もありますし。

 というわけで、2016年も、みなさんいろいろなゲームを遊んでみましょう!