今回は1月11日(月)から解禁になった原種☆4クエスト第4弾「襲来!ディアブロス」のプレイレビューです。
さてこのディアブロス、予想どおりの凶暴っぷりです。HR165のハンターさんがいるパーティでもうまく連携が噛み合わないとリタイアに追い込まれるぐらいの強さです。まあ2016年のマルチプレイは、いよいよパーティ編成が攻略のカギになってきそうですね!
▲クエスト報酬の中で注目の武器はコレ。「狩人の鎧」の重ねがけで、どこまでダメージが軽減できるのか楽しみです。
◆「襲来!ディアブロス」極級
剣士の推奨防御力は1600(火力として参加する場合、特に)です。ちなみに僕は今回、防御1500で挑戦しましたが……とにかく怖い思いをしました。
人気武器は回復系の狩猟笛。なかでもネブラ狩猟笛のクロノヒツギのダメージ半減効果は強力でした。火力武器としては狩人の剣【氷】が使えて、集中攻撃のタイミングを計りやすいボロスUハンマーやネブラ双剣が人気。ネブラ太刀も仲間の回復前提で使う人が多かったです。
▲今回の装備はいつものコレです。防御力はギリギリ1500くらい。パワーアップした場合は攻撃1900/防御1800になるので、シングルプレイだとけっこう余裕があります。マルチでもディアブロスから平均2桁ダメージって感じ。
▲ネブラ腰と脚には土耐性があるので、ボルスUの頭と組み合わせれば土耐性+160になります。まあ見た目はアレですけど……最近そんなこと言ってられないので、いずれ強化して使おうと思います!
ステージ構成の以下のとおりです。難易度は「極級」のみ。
エリア1:リオレイア
エリア2:ベリオロス亜種
エリア3:ディアブロス
エリア1のリオレイアは火属性なのでディアブロス対策の装備だと攻撃が痛いですけど、火炎攻撃以外は絶望的なダメージではありません。むしろ積極的に攻めてリオレイアを怯ませ、短期決戦に持ち込みましょう。
▲極級のエリア1は「一気に倒しきる!」という意識をパーティ内で共有するのが大事ですね。みんなが慎重に立ち回ってうまくいったケースはあまりないです。狩猟笛の回復でみんなの勇気と積極性が50%UP!
エリア2はフィールドが広いので、ベリオロス亜種の捕捉に少し苦労します。ランスなら尻尾ターゲットして突進すれば楽に追尾&多段ヒットが可能。ハンマーや双剣の場合は、ベリオロスの体当たりや砂ブレスを武技発動の無敵時間で回避し、十分に引きつけたところで頭部への集中攻撃で一気に攻めましょう!
▲首をまっすぐ伸ばしたら砂ブレスが来ます。武技発動回避が無理な場合は、回避行動でベリオロス亜種の懐へ!
さあ、問題のエリア3です。ディアブロスの基本的な行動パターンは島クエストと一緒ですが、攻撃力がケタ違い。めちゃめちゃ痛いです!
剣士の立ち回りは武器ごとに違いますが、リーチの短い双剣やハンマーなら側面から胴体付近にもぐりこんで頭部を攻撃。太刀の場合は、尻尾で気刃ゲージを溜めてから、懐に潜り込んで気刃連斬をくりだすイメージです。狩猟笛は、ヒットさせやすい側面からコツコツと。カウンター狙いのランス以外は、基本的にディアブロスの正面からの接近は禁物です。
とにかく凶暴なディアブロス(じつは草食)なので――まあ、頭部への攻撃で怯ませて大人しくしてもらうのが一番ですね。ベリオロス亜種もそうですが、手数の多い剣士パーティなら、壁際におびき寄せてからの頭部に集中攻撃をかける作戦がオススメです。
▲狩猟笛のサポートのおかげで、エリア3までは余裕なんですけど、コイツがもうね……。
▲うわぁぁ……コノヤロコノヤロ!! 恐怖のあまり太鼓の達人モードに突入です!
▲残り2分……もう限界なんで、壁際の最後のラッシュにすべてを賭けます……みんな、今逝くからね!
▲……しんどかった。ホント回復助かりました。次は僕がネブラ狩猟笛でサポートしますね!!
まあ苦戦は予想どおりです。最近のマルチプレイはヘヴィボウガンでごり押しが多いんですけど、氷属性で火力に特化したヘヴィボウガンってなかったですからね。そう、ないはずだったんですよ。ところが……。
▲なんすかそれー!
すごく強そうな大剣(火)とヘヴィボウガン(氷)の登場です。今年解禁になったギギネブラやディアブロスが妙に強かった理由が何となくわかった気がします……ではまた次回!