アルファポリス、東宝と業務提携を締結。「Webコンテンツ大賞」の共同開催で新たな才能を発掘。

「第10回絵本・児童書大賞」では両社共同で大賞を選出。優秀作品は書籍・映像化を検討。

株式会社アルファポリス（以下、アルファポリス）と、東宝株式会社（以下、東宝）は、両社がそれぞれの分野で培ってきたノウハウを結集し、新たなクリエイターの発掘、新たなヒットコンテンツの創出・育成を目指した、業務提携契約を締結したと10月2日（月）に発表した。

東宝は、今回の業務提携でアルファポリスが展開するコンテンツ投稿サイトという開かれたプラットフォームにより、未来のヒットコンテンツや才能あふれる投稿者を探し出したいと発表。第1弾企画として、アルファポリスが毎月行なっている「Webコンテンツ大賞」から、2018年1月に開催予定の「第10回絵本・児童書大賞」を東宝と共同で行なうことを発表した。

これまでは大賞作品の選考はアルファポリス編集部が行なってきたが、共同開催回は東宝のプロデューサー陣も選考に加わる。優秀作品に関しては、アルファポリスによる書籍化、東宝による映像化も検討されるとのこと。