ブシロード、10月下旬に木谷氏が代表取締役を退任し、取締役に就任。

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各決定権を持って取締役に就任。ここ3~4年を勝負の年としコンテンツ作りの最前線で指揮を執る。

株式会社ブシロード(以下、ブシロード)は、2017年10月20日(金)に行なわれる定時株主総会をもって、同社代表取締役の木谷高明氏が代表取締役を退任し、取締役に就任する予定と10月2日(月)に発表。

木谷氏は今度3~4年を勝負の年として、代表取締役を降りることで自らが陣頭指揮を執り、コンテンツ作りの最前線に立ち、様々な仕掛けをうつという。スピーディーな決断のためにデジタルコンテンツ部の本部長、広報宣伝部の部長、ブシロードミュージック社長を兼任し、調整など不必要な手順を極力排除するとのことだ。

また、ブシロードグループとしても、マーチャントダイジングなどグループ内でのノウハウが未熟な個所を強化し、トレーディングカードゲーム事業に関しては、国内のカードゲームメーカーとしてナンバーワンを目指すという。

木谷氏は、ブシロード公式サイトで掲載されているコラム「社長木谷の視点」第32回でもその胸中を明かしている。

関連サイト

株式会社ブシロード公式サイト
コラム「社長木谷の視点」
代表木谷の代表取締役退任について

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