meleap、テクノスポーツ『HADO』の海外展開を加速。総額3億円の資金調達を実施。

meleap

海外展開の拠点としてアメリカとマレーシアに支社を設立。『HADO』の普及とあわせてAR新競技の開発体制も強化。

株式会社meleap(以下、meleap)は、インキュベイトファンド、DBJキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル(3号投資事業有限責任組合)から、総額3億円の資金調達を実施したことを11月6日(月)に発表した。

meleap

meleap取締役と投資家(インキュベイトファンド和田氏、DBJキャピタル河合氏)の集合写真

meleapは今回調達した資金を使用して、『HADO』の海外展開の拠点としてアメリカ(ロサンゼルス)とマレーシア(クアラルンプール)に支社を設立。店舗開拓や顧客サポート体制を強化を目指す。また『HADO』以外のARを使った新競技の開発を進めており、2018年のリリースに向けて開発体制を強化するとのこと。

インキュベイトファンド 和田圭祐氏のコメント
革命家としての初志と常識で測りきれない野心的な構想を貫徹すべく、新しい技術を用いた文化創造に挑戦し、世界中の人々が興奮できるサービスを提供していただけるよう願っています。

DBJキャピタル 河合 将文氏のコメント
株式会社meleapは、AR技術とスポーツを融合させた「テクノスポーツ」という新たなジャンルを開拓しています。体験の斬新さと分かり易い競技性に加え、観戦者も一緒に楽しめる仕掛けによって、既に世界各地へ広がっています。我々DBJキャピタルは、日本政策投資銀行グループのベンチャーキャピタルですが、日本発「テクノスポーツ」のグローバル展開と更なる成長をご支援するため、DBJグループの総合力を発揮しながら、共に挑戦して行きたいと考えています。

関連サイト

株式会社meleap公式サイト

meleap