海外でも高い認知度を誇るアニメ作品。海外におけるスポーツ復興とビジネス開発に活用。
株式会社電通（以下、電通）は、株式会社TSUBASA（以下、TSUBASA）と共同で、アニメ新シリーズ「キャプテン翼（2018年製作版）」の、アジアならびにオセアニアの地域における番組販売権、商品化権、広告使用権を独占で獲得したことを発表した。
ジャパンブランド調査2017年の発表によると「キャプテン翼」の認知度は、香港やインドネシアで70％程度など、海外でも非常に高いという。ヨーロッパを代表する著名サッカー選手にも同作のファンは多く、彼らがサッカーをはじめるようになったきっかけになったともいわれる。
今後電通は、海外のグループ会社と連携し「キャプテン翼（2018年製作版）」の権利を活用しながら、海外におけるスポーツ振興とビジネス開発を推進する。これにあわせて各国のサッカー協会との連携しながら、スポンサー企業各社にスポーツマーケティング機会の創出を行なうとした。
※アジア、オセアニアの対象国・地域
中国、台湾、香港、マカオ、モンゴル、韓国、グアム、北マリアナ諸島、アフガニスタン、イラン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタン、バーレーン、イラク、ヨルダン、クウェート、レバノン、オマーン、パレスチナ、カタール、サウジアラビア、シリア、UAE、イエメン、バングラデシュ、ブータン、インド、モルジブ、ネパール、パキスタン、スリランカ、オーストラリア、ブルネイ、カンボジア、東ティモール、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、アメリカ領サモア、クック諸島、ソロモン諸島、タヒチ、トンガ、ニューカレドニア、ニュージーランド、バヌアツ、パプアニューギニア、フィジー
関連サイト
株式会社電通公式サイト
電通、「キャプテン翼」（2018年製作版）のアジア／オセアニアにおける番組販売権、商品化権、広告使用権を独占で獲得
