総務省、「eスポーツ産業に関する調査研究(平成30年3月)」の報告書を公表。

報告書

eスポーツ普及に係る問題や解決策の意見をまとめた報告書。大会の収益構造・規模をはじめ、海外の嗜好・特徴を集約。

総務省は、2018年2月20日~2018年3月8日の期間に調査した「eスポーツ産業に関する調査研究(平成30年3月)」の結果をWebサイトにて公表した。

「eスポーツ産業に関する調査研究(平成30年3月)」は、国内における成長が期待されるeスポーツについて、認知・普及を進めること、eスポーツ普及に係る問題解決に役立つ情報を収集、その解決策を提言などをまとめている。

調査は、関連企業・団体10社へのアンケート調査をはじめ、一般消費者へのアンケート、先行事例調査によって情報を収集。大会の収益構造や、市場規模、版権や国際化に係る各国の嗜好・特徴等がレポートでみられる。

日本だけでなく、世界的にみても、ゲーム市場のなかで一番の成長分野であるeスポーツの現状がわかる資料だ。

eスポーツ産業に関する調査研究(平成30年3月): http://www.soumu.go.jp/main_content/000551535.pdf

関連サイト

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