TAMAの成長と将来的なリターン獲得を目的に、シェアリングテクノロジーは3000万円を出資。
シェアリングテクノロジー株式会社(以下、シェアテク)は、2018年8月29日に開催した臨時取締役会において、ゲームの企画・開発・運用を行なうTAMA株式会社(以下、TAMA)への出資を決議し、これを発表した。
TAMAは、日本プロ野球機構から公式ライセンスを取得した野球シミュレーションゲーム『激突!最強プロ野球』など、ゲームの企画・開発・運営を行なっている企業。
カドカワ株式会社発刊の「ファミ通ゲーム白書2018」によると、ゲーム市場における国内のオンラインプラットフォーム市場(ゲームアプリ、フィーチャーフォン提供のゲーム、PC向けのオンラインゲーム)の規模は、集計期間である2007年から2017年まで継続して伸長し、2017年には過去最高の1兆1273億円に到達。国内ゲーム市場の約7割を占めるなど、今後のさらなる成長が予想されている。
シェアテクは、TAMAのさらなる成長による将来的なリターンを得ることを目的に、出資することを決議した。出資合計金額は3000万円。8月29日に契約を行ない、8月30日に出資金が振り込まれる予定だ。