VGM Classics、ゲーム『幻想水滸伝 II』の音楽CD制作のためのクラウドファンディングが目標金額の50%に到達。

幻想水滸伝

15000米国ドル(約165万円)を目標とするクラウドファンディングを実施中。出資額が増えると、アルバムの収録曲も増加。

アメリカを拠点とするVGM Classics, LLCは、ゲーム『幻想水滸伝 II』の音楽をとりあげた新オーケストラアルバム制作のためのクラウドファンディングが、目標金額15000米国ドルの半分である7500米国ドルを突破したことを発表した。

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『幻想水滸伝 II』は、1998年にコナミから発売されたPlayStation用RPG。前作の『幻想水滸伝』と世界を共有する続編であり、仲間となる魅力的かつ文化的に多様な仲間たちとともに織りなす心を揺さぶるストーリーが評判を呼び、世界中のファンの心をつかんだ作品だ。

現在行なわれているクラウドファンディングは、VGM Classics, LLCのクラシック音楽レーベル「VGM Classics」が、「Kickstarter」で9月20日12時まで開催しているもの。『幻想水滸伝 II』の新オーケストラアルバムの制作を目指しており、目標額は15000米国ドル(約165万円)であり、出資額が増加するほどアルバムの収録楽曲が多くなる。

本プロジェクトの音楽監督は、「ディシディア・ファイナルファンタジー」「メダル・オブ・オナー」「ゴースト・レコン」などの人気ゲームシリーズのオーケストラ・合唱編曲を担当し、クラシック音楽の世界でも活躍中の作編曲家・指揮者である佐藤賢太郎氏がつとめる。

オーケストラには、ハンガリー国立放送交響楽団の団員で構成された「ブダペスト交響楽団」を起用した。

クラウドファンディングの詳細については、以下のサイトを確認してほしい。

「Suikoden II: an orchestral CD 幻想水滸伝2・オーケストラCD」クラウドファンディングサイト: https://www.kickstarter.com/projects/vgmclassics/suikoden-ii-an-orchestral-cd-2cd-0

関連サイト

VGM Classics, LLC公式サイト

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