主力タイトル『ファンキル』をはじめとするゲームの好調と、PRコストの削減により売上高や営業利益などを上方修正。
株式会社gumiは、平成31年4月期第1四半期の業績予想の修正を、8月31日(金)にIRサイトで発表した。
業績予想の修正に関して、売上高は、主力タイトルの『ファントム オブ キル』の好調な推移と、『誰ガ為のアルケミスト』と『クリスタル オブ リユニオン』の2作品が、国内外で好調に推移したことで、予想値の58億円に対して、2億1500万円上回る、60億1500万円になる見通しだ。
営業利益については、売上高の増収と、広告宣伝費作削減などのコスト合理化に努めたことで、営業損失5億円の見込みから、営業損失2億5100万円になる予想だ。
経常利益については、営業損失が2億5100万円になる見通しに加え、株式会社gumi venturesが運営するファンド「gumi ventures2号投資事業有限責任組合」の保有する投資有価証の一部を売却したことで、3億100万円の営業外収益が発生したことで、予測値5億円の経常損失から、4300万円の経常損失になる見込みだ。
親会社株主に帰属する四半期純利益は7400万円の予想になった。
業績予想数値の修正値は以下の通り。